たきさわたいへいオンラインサロン「MAYIM(マイム)」

2025年あけましておめでとうございます

2025年あけましておめでとうございます。

今年は昨年6月夏至から始めている

“エンディング・ヴィレッジ”

のプロジェクトの土地取得が大詰めとなる年であり、無事に取得を前提として”村づくり”のグランドデザインを始める年。

ということで、全国各地の自然素材の建造物、リトリート施設、エコ・ヴィレッジなどを可能な限り視察する予定であり、早速かつて

「日本初のビオホテル認証」

を受けた長野県北安曇野郡池田町にある”カミツレの里 八寿恵荘””を年末から視察訪問。

ビオホテル(Biohotel)とは、環境や健康、持続可能性に配慮した理念で運営されるホテルのことで、ヨーロッパで広まっているオーガニックでエコロジカルな宿泊施設。

池田町産の地元建材を無垢材として活用し、ケミカルな塗料なども一切使わず、食事もまた有機関係の安全な食事を提供。

何よりも、ここのオーナー会社が、日本で有機無農薬カモミール(カミツレ)の化粧品などを伝統的に手掛ける会社であり、ここのお風呂はただのハーブ風呂ではなく、超高濃度オーガニックカモミールエキスのお湯で、普通の温泉では到底敵わない極上のお風呂を有している。

そもそもこの会社の創始者が、ガン治療の際に出逢って助けられた代替医療の1つが、ヨーロッパではハーブの女王と呼ばれ古代エジプト時代から安眠薬としても活用されたカモミールであり、カモミールがガンに効くことで、少しでも自分と同じようにガンで苦しむ人が救われるように、人々が健康になれるようにオーガニックカモミール製品の開発を手がけたほど。

建物は会社の旧保養所を改装したので、いささか構造に古さを感じるところもあったけど、リノベーションされた自然素材の建物は本当に気持ちが良く、また何よりカモミールお風呂は最高のもの。

機会があれば是非どうぞ。

帰りがけは、毎年恒例の諏訪大社参拝。

久しぶりに諏訪大社下社春宮を訪れ、すべての物事を丸く治めて願いが叶う”万治の石仏”にもご挨拶。

万治の石仏は、かの日本を代表する芸術家である岡本太郎が

「世界中歩いてみたがこんな面白いのは初めて」

と超お気に入りとなったことで一躍有名となった石仏。

他の秋宮、上社は大渋滞で参拝できず、 1月11日に改めてキブツ八ヶ岳主催で諏訪大社四社巡りをやるので、そちらでリベンジ予定。

そして、諏訪湖といえば、実は”うなぎ”がとても有名であり、一般的には関東風の王道”うなぎの小林”か関西風の”うなぎ水門”が知られているけど、どちらも元旦は休業なので今年は新たに新規開拓。

そこで見つけた”うなぎ林屋”は、薬味にワサビと刻みネギがついてくるのだけど、これがうなぎと合わせると絶品…。

「うなぎとワサビと刻みネギがこんなにマッチするとは」

長年、全国のうなぎを食べ歩いて来たけど、これまた新しい発見。

こちらも是非諏訪大社参拝とともに。下社すぐ近くなので。

ということで、今年もスピリチュアルレポートと称してのグルメレポートもちょこちょこと。

本年も宜しくお願いします。

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