人が人らしく生きる社会づくり。
20年前に、それを掲げて企業した平井 ナナエさんの創業したRTHグループの20周年20周年式典に参加。



場所は大阪。
ご主人であるYouTuberのヨンソさんから直接対談オファーを頂いたのが、まだ1年半ほど前だけど、その繋がりでナナエさんとも繋がり、2人とは短期間で非常に密な関係となっている。
ナナエさんは、この20年間で”楽読”という楽に速読しながら右脳開発をする人材開発メソッドを日本中に広げ、人の持つ可能性を引き出し、人が人らしさを取り戻すことに貢献している。
「20年前と20年後」
というのが、今回の式典でも1つのキーワードとして出て来たけど、僕の20年前といえば、ちょうど大学を出て新卒での会社員生活が始まった時。
東京採用だったのに、あまりにも舐めた態度の悪態ついていた新人だったから、大阪の鬼のような支店へと飛ばされて配属となり、それこそ今回の会場からもほど近い。
そして、それこそ僕もまた20年前から右脳開発に興味を持ち、七田式右脳開発の本をすべて読破してDVDも買って1人で黙々と右脳開発をしていた頃。
呼吸、イメージ瞑想、速読や速聴、ソフトフォーカス視野、夢日記、オーラ視…数えきれない怪しいトレーニングを重ねた結果、脳が統合されて潜在能力が次々に開いた経験がある。
その流れから、僕もまた”人が人らしく生きる社会づくり”と同じようなビジョンを自分の内側に持つことになり、今の活動へと繋がる基盤が生まれた頃だと思う。
右脳開発をすると個人の意識よりも全体的な意識、エゴからエヴァの意識となり、人が持つ愛(人類愛)みたいなエネルギーが自然と湧き出してくる。
そのことを僕も実体験をしているから、ナナエさん達RTHグループの楽読活動は、本当に社会において大変意義あることをなされていると思う。
そして大切なのはこれから。
すでに1つのコミュニティグループとなっているナナエさんとヨンソさんを取り巻く人の集いだけど、この先は組織を超えて
「100万人都市」
として、同じ方向性を持つ様々な人々やコミュニティが繋がるクラウドプラットフォームを作ろうと計画している。
このビジョンもまた、僕が5年ほど前から見ていた世界観とほとんど一緒であり、やはりこの時代に繋がり、社会や世界を変えていくミッションに動いている人達は、同じソース(宇宙)から情報やインスピレーションを受け取っていると思う。
それぞれのこれまでの20年、30年、人生の活動は、これからの”本番”のための下準備。
この日も各界で活躍しているインフルエンサーや実業家が集い、これからますます繋がる人達とは繋がる動きが加速する。
それだけ時代が来たのもあるし、それだけもう時間もないのだけど…。
僕にとっての原点回帰ともなる大阪。
とても素敵な良い時間でした。
今日から奈良へ。









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