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今週のやつはメールマガジン Vol.958をお届けします。

=INDEX=
● たきさわたいへいコラム:こだわりを尽くした究極の極(きわみ)の味噌が完成
● 新商品:【八ヶ岳ピースファーム】八天狗味噌
● 特集:八ヶ岳ピースファームの野菜・加工品
=たきさわたいへいコラム=
こだわりを尽くした究極の極(きわみ)の味噌が完成
納豆、豆腐や味噌など日本の伝統的な食生活に欠かせないのは”大豆”。
それにも関わらず、近代日本の大豆自給率は驚きの6%以下と言われるほど、大豆はほとんどが輸入大豆。
だから普段食べている加工品も多くは国産大豆どころか、どこの国のどんな種のどんな栽培をされている大豆なのかわからないものが多い状況です。
とはいえ、国産だから”安全・安心”とは限らず、有機栽培の大豆ともなると0.03%未満の自給率と言われており、有機を上回る”無肥料の自然栽培”となると、そのゼロの桁数は、0.00X%とさらにまた低いものに…。
さらにさらに栽培方法だけに限らず、種の種類を日本古来からの”在来種”にまで絞ると、もはや
「0.0000……%」
というか、日本で片手で数えられるかどうかの世界かもしれません。
八ヶ岳ピースファームでは、この有機どころか無農薬・無肥料はもちろんのこと、在来種の種を使った八ヶ岳産の大豆生産を以前からやっており、その幻とも言える大豆を使った”究極”と言って良いほどのこだわりにこだわった
「お味噌」
がついにデビューします。

お味噌に欠かせないのは
*大豆
*麹
*塩
の3つの原材料。
大豆はこだわりのとおりですが、この中でも味噌づくりの決め手は
「麹」
であり、日本全国の中でも、僕が知る限り”最強・最高峰”の麹を作ることで知られる
「マルカワみそ(福井県)」
さんに、今回はすべてを託しました。
マルカワみそ、その創業は100年を超える伝統的な味噌蔵ですが、ここは何がすごいって、あの自然栽培を世に広め、奇跡のリンゴの名付け親でもある
*河名秀郎(ナチュラルハーモニー代表)さん
が、医師の三好基晴先生とともに、日本では消えた蔵つきの自然な麹菌を復活させた最初の蔵と言われています。
日本の国菌である麹菌にも関わらず、今の日本では天然ものはほとんどなく、どれも培養されたりしたものである中、ここマルカワみそは本物の蔵つき麹菌を扱う非常に貴重な味噌蔵なのです。
ナチュラルハーモニーの記事で、マルカワみそさんの記事があるので、以下に転載します。
マルカワみそ 河崎 宏さん 「正直な味噌づくり」
2017.06.19

(転載開始)
福井県越前市。手しごとのまち。創業100年を誇る「マルカワみそ」は、この地で昔ながらの技術を用いて味噌を仕込んでいる。代表の河崎 宏さん、専務を務める長男の紘一郎さん、工場長である次男の紘徳さんの家族経営を軸に年間150トンの味噌を出荷している。
宏さんが大学2年生のとき『恐るべき食品汚染(郡司 篤孝 著)』という本に出合った。そこに、食品に含まれる添加物が人の身体に影響を及ぼすことが書かれていた。そういう食品を作る人がいて、買う人がいる。それで経済が成り立っている事実……。
「食べものってなんだろう」。
その時生まれた疑問は、その後もずっと胸の中から消えることはなかった。お金をもうけるための単なる手段としてのものなのか、人の生命を全うするため、命の糧となるものなのか。そんな問いが心の中で沸き起こった。考えて悩み、誰でも安心して食べられる素晴らしい味噌をつくることが宏さんの夢になった。
大学を卒業して福井に戻り、在学中に決めた考えをまわりに話すも父親と意見が食い違い、衝突した。あいつは頭がおかしい、オカルト的だと言う人もいた。だが、つくりたくないものをつくっても面白くない。そんな人生は嫌だ。自分がつくりたいものをつくろうと、意志を貫いた。
周囲の反対を押し切るかたちで宏さんの味噌づくりが始まった。しかし、思うような原材料が手に入らない。それならば自分でやろうと、無農薬の米づくりを教えてくれる人を探した。JAに問い合わせたり、近所の農家にも聞いてみたが誰も知らない。それでもあきらめることはなかった。情報を集め、試行錯誤しながら米づくりを学ぶ。農業専門の会社を立ち上げ、味噌屋とかけもちで二足の草鞋を履く日々。過労で身体を壊し、倒れたこともあった。
ゼロから挑んだ8年の間に、まわりも少しずつ変化していった。専業農家で無農薬の米づくりに取り組む人が増えてきたことをきっかけに、味噌づくりに専念することを決める。自ら田んぼを這いつくばり、腰がちぎれるような思いをしたことで、農家の気持ちが分かるようになってきた。そのため、農家の気持ちにはできるだけ応えようと決めた。作っていただいた作物は安定的に買い取ることを約束し、産地で直接取引をするやり方は現在も変わらない。
そうして、材料が手に入るようになった。2003年には有機JAS認定工場の資格も取得。始めはいい顔をしなかった周りの人たちも、宏さんが必死に取り組む姿を見て、少しずつ認めるようになっていった。
その頃、天然菌の味噌を探していた臨床環境医の三好元晴先生とナチュラル・ハーモニー代表の河名秀郎と出会い、麹菌の「自家採取」に60年ぶりに取り組むことになる。種菌メーカーから純粋培養された種菌を購入して仕込むのが一般的とされている中、果敢とも言えるチャレンジだったが、奇遇にも宏さんの父親、河崎 宇右衛門さん(会長)が自家採取による味噌を自家用に作っていた。趣味の領域だったため販売することはなかったが、近所でもおいしいと評判だったらしい。
記憶を頼りに何とか麹菌を採取し、それを元に麹をつくった。
大豆を一定期間置き、蔵に棲み付いている菌が付着するのを待つ。昔の人は色々試して豆でやると上手くいくことに辿り着いたのだろう。手間がかかり管理が難しいため、一度は日本から途絶えてしまった技術だ。

試行錯誤を重ねた末にでき上がった天然麹菌に、味噌を仕込む力があるかどうか試すため甘酒をつくって様子をみることにした。すると、いつもの色味とは違う、うぐいす色の甘酒になり驚いたという。試しに味見をしてみると、昔どこかで味わったことがあるような懐かしい味がした。甘いだけでなく、複雑で奥深い味わい。それは、蔵に棲み付く色々な種類の菌が醸し生まれた味わいだった。そうして誕生した味噌は、後に「蔵の郷」としてナチュラル・ハーモニーで販売することになる。
その後、自家採種を何度か繰り返すうちに分かったことがある。温度と湿度が重要だということ。自然栽培の大豆、しかも自然栽培歴が長いものの方が菌の付きがいい。現在はそれらをふまえ安定的に採取ができているが、年によって様子が違うこともあり気は抜けない。従業員さん6~8人体制、2日間がかりで一個ずつ手作業で選別する。
味噌は、大豆・麹・塩・地下水と共に木桶で仕込む。木桶をつかう理由は、蔵の些細な温度変化に対してもゆるやかに温度が伝わること。そして何より「おいしい味噌ができること」、その一言に尽きる。
主力商品である味噌の他、麹や塩切り麹なども販売している。
「いくら良い大豆や塩があっても、麹がなかったら味噌にはならない。味噌屋としては麹が命です。自分の商品というのはね、自分の子どもですわ。お米を蒸す時って赤ちゃんみたいだなって思んです。温度と湿度をちゃんと管理して見守ってあげるんです。」
と語る紘徳さんは今年で30歳を迎える、2歳の男の子の父親だ。
「麹は4日目で人間でいう18歳くらいまで成長します。で、僕は甘酒に就職しますとか、味噌に就職しますとかそれぞれの道へ旅だっていくんです。」
麹がまるで生きもののように思えてくる。活き活きとした表情で、自分の息子のことを語るかのように話す。(転載ここまで)
それだけでも、めちゃくちゃ貴重な麹ですが、さらに今回は、味噌の原料とする米麹を作るための更なる原料のお米を八ヶ岳ピースファームで自然栽培の在来種(神力)で作ったお米を利用。
日本最高峰の麹菌と八ヶ岳こだわりのお米で生まれた米麹。
さらにこの”マルカワみそ”さんが、やつはグループと相性抜群なのは、工場のありとあらゆる部分に
「生体エネルギー」
をふんだんに使いまくっていること。
それも数十万、数百万レベルではなく、数千万円から億レベルの規模で生体エネルギーの中でも最高ランクの機械類を大量導入しています。
それは生体エネルギーのホームページでも紹介されています。

売上3倍増 味噌屋の快進撃
(転載開始)
国産の有機栽培原料にとことん拘っていることで、その業界では知らない人がいない味噌屋「マルカワみそ」もまた、生体エネルギー技術を採用している。
(中略)
2009 年、味噌生産工程に水誘導翻訳装置「きわみ Ml-6T 型」、「農業用命慧 150 アンペア」を導入する。

(中略)
最後の手段で持っていた株券約 1,800 万円を売り、水誘導翻訳装置「新次元きわみ MS-1 型」を導入する。

(中略)
河崎社長は、ここぞとばかり、新工場に、生体エネルギー資材を投入する。基礎には、地球からのエネルギーストロー、住環境改善ブロック、底力、力丸、力丸 X。いるなけみ基盤にも、底力、力丸、力丸 X。敷地外周と犬走りには、いるなけみ電気によるアース線を敷設。壁には、やす丸、とく丸。漆喰にトワエックスを加え、屋根の地板にもとく丸を入れる。
冷凍冷蔵庫の電源は、蘇鮮蔵用さとり。電気誘導翻訳装置「さとり」L-W6、新次元「さとり」、いるなけみ電気も導入する。環境改善用に、しらべ、しらべ S、しらべ E 、しらべ ES も入れた。
(中略)
マルカワみそでは、自社の味噌蔵の中で、醗酵に使う麹菌を採取することもしている。「きわみ」の導入後、そこに雑菌が入ることがなくなったそうだ。生体エネルギー技術を導入し、準拠位置が上がった環境下では、麹菌や酵母などの有効菌群が優勢になるからである。しかも、その「蔵付き麹菌」の能力も上がっている。つくった甘酒や昧噌は当然、より美味しくなっている。
また、マルカワみそのインスタント味噌汁は、化学調味料どころか、ダシもいっさい使っていない。なのに、「美昧しい」と評判になっている。生体エネルギー技術により、五味を超えた味覚が出ているからである。(転載ここまで)
八ヶ岳ピースファームのこだわり大豆とお米を使い、さらに生体エネルギー工場でありながらも天然麹菌を扱うマルカワみそさんとのコラボ。
これだけでもこだわりのこだわりの唯一無二の味噌となりますが、最後の原料の1つ
「塩」
も大切な要素であり、今回は、やつは史上最も好評で売れている
を活用しました。
この塩も生体エネルギー処理された最高峰の塩。
もう、現段階では生産から加工、あらゆる原材料に至るまで限界の限界までこだわり尽くしたお味噌。
完全に数量限定なので、長く定期購入とかできるものではありませんが、味噌は長持ちするし、今後の備蓄グッズの必需品ともなります。
そんな時こそ、身体も喜ぶ美味しい最高峰の味噌を是非。
もちろん日常使いでご利用頂くのが1番。
値段は正直そのまま原価を計算して販売すると、普通の味噌より遥かに高額はもちろん、有機味噌よりも高額となりそうでしたが、今回はなるべく誰もが買いやすい値段をと思い、下げられる限界まで下げてのお試し販売となります。
数量限定とはいえ、総数900個ほどはあるので、今はまだ十分に在庫がありますから、是非ともこの機会にまとめ買いも歓迎しますので、こだわりの味噌をお試しください!
=新商品=
【八ヶ岳ピースファーム】八天狗味噌


在来種/自然栽培の大豆と米を、蔵つき麹菌で天然醸造。縄文が息づく至高の味噌「八天狗味噌」

自然豊かな八ヶ岳南麓で育てられた、幻の大豆「八天狗(はってんぐ)」と米「神力(しんりき)」を使用したこだわりの味噌です。八ヶ岳ピースファームのスタッフが自然栽培(無施肥・農薬不使用)で丹精込めて育てました。
天然醸造によってじっくりと熟成させることで、豊かな風味と旨味が凝縮されています。お米のやさしい甘さと風味を感じられる、滋味深い味わいをどうぞご堪能下さい。

こだわりの素材
【大豆】幻の在来種大豆「八天狗」

熊本の集落で守られて来た、どの系統にも属さない完全に品種改良のされていない古代からの在来大豆である幻の在来種大豆「八天狗」。 八ヶ岳ピースファームでは、日本最古の縄文大豆遺跡がある八ヶ岳南麓にて、再び縄文大豆文化を復活させようと自然栽培での「八天狗」栽培に取り組んでいます。八天狗味噌はこの幻の在来種大豆「八天狗」を100%使用しています。
【米】自然栽培米・天日干し「神力(しんりき)」

麹用の米には日本三大在来品種にも数えられる「神力(しんりき)」を使用。かつては西日本で広く栽培されていた品種ですが、現在では栽培農家が減少し一般の市場ではまず流通していない幻の米の一つです。八ヶ岳ピースファームでは自然栽培・天日干しにて神力の栽培を行っており、八天狗味噌に使用している米麹は100%この神力を使用しています。
【塩】UMAMI-X熟成塩

微生物が高度に発酵する際に生み出す特別なUMAMI-X活性を応用して塩を熟成させました。もととなる塩は、内モンゴル自治区の岩塩からできた、旨味のある天然塩。にがりの成分が少なく、カルシウムが多いため、苦みが少なく旨みを引き立てます。塩味のなかに、ほのかに感じる甘味が特長です。熟成を深めるほど角が取れ、まろやかな味わいに変化します。
UMAMI-X熟成塩について詳しくはこちら

しっかりと熟成した味の奥に、お米(麹)の甘さを感じます。お湯で溶いただけでも充分に美味しいお味噌汁に!火入れも酒精添加もしていない=どんどん熟成が進むということで、これからの味わいの変化も楽しみです。(スタッフA)
こだわりの醸造方法

味噌の醸造をお願いしたのは、ナチュラルハーモニーさんの味噌も手掛ける「マルカワみそ」さん。100年以上の歴史があり、全ての味噌に農薬・化学肥料不使用の原料を使用し、現在も麹菌を自家採種して味噌を醸造している唯一無二の味噌蔵です。
地下水仕込みの味噌

味噌は3つの原料(米麹・大豆・塩) でできておりますが、もう一つ大切なのは仕込みの際の「水」です。味噌の水分は約50%。つまり半分は水でできています。マルカワみそではお味噌の仕込みの際に「地下水」を使用しています。日野川の伏流水が地下の幾多もの層によって自然にろ過されている地下水は、カルキ臭や塩素消毒とは無縁の水です。(毎年の水質検査済)
自家採種の蔵つき麹菌

かつてみその蔵元は自分たちで菌を採取して味噌作りを行っていました。しかし、明治以降には純粋培養の技術が積極的に導入され、手間と時間がかかる割には安定しない、大量生産不向きという理由から蔵元で麹菌を採取することは廃れて行きました。 そして分業制がしかれ、多くの蔵元が菌を培養して販売している所から菌を購入するようになりました。現在では麹菌を自家採種する味噌蔵は、知る限り日本でマルカワみそしか残っておりません。
約10ヶ月じっくり天然醸造非加熱の生味噌

天然醸造(てんねんじょうぞう)とはお味噌を加温しないで味噌を熟成させる方法です。味噌が千何百年以上もはるか昔からずっと守られ仕込まれている製法です。戦後になると熟成期間を短くするような技術が発達しました。常温で約10ヶ月かかるところを、30度ほどの温室にお味噌をいれ強制的に醗酵させることで約3ヶ月ほどで味噌が出来上がるようになりました。しかしやはり本来の美味しいお味噌の風味は天然醸造でないと出すことはできないでしょう。

=特集=
八ヶ岳ピースファームの野菜・加工品

八ヶ岳ピースファームについて

八ヶ岳ピースファームは「八ヶ岳の恵でPeaceをはぐくむ」という想いが込められています。八ヶ岳の大自然の力を生かすために、私たちはで作物の生長をお手伝いしています。無農薬・無肥料で育てる「自然栽培」 1人でも多くの方に、「農」を通じて、心と体、生命の平和を育むきっかけになるよう、日々活動しています。
【八ヶ岳ピースファーム】宅配野菜BOX 2025(全6回or全12回)【送料込み】
https://www.yatsuha.com/shopdetail/000000001058


八ヶ岳ピースファームで育った新鮮野菜を産地直送でお届けします。
八ヶ岳南麓の畑で、ピースファームのスタッフが心を込めて育てた新鮮野菜を、産地直送でお届けします。全6回コースと全12回コースがお選び頂けます。
旬のお野菜セットを段ボールにたっぷりお届け。

お届けするお野菜たちは畑で元気に育った野菜たち。
白水菜、赤水菜、赤かぶ、白カブ、キャベツ、ブロッコリー、山東菜、白菜、ルッコラ、春菊、フキ、じゃがいも、里芋、さつまいも、ちょうほうな、小松菜、ターサイ、にんじん、大根、なす、きゅうり、ピーマン、トマト、かぼちゃ、とうがん、ゴーヤ、オクラ、モロヘイヤ、空芯菜、しそ、大豆、ほおずき など
1箱には7~8種類のお野菜をお届けします。
3人家族が2、3日で食べる量を想定しています。申し込みの際、備考欄に、「少量希望」を記入していただくと、品数はそのままで、入っている量を少なくしてお届けします。
天候によって栽培状況が大きく変化するため、お届けできないお野菜もございます。
※12回コースの方には時期よってお米・大豆・加工品を入れさせていただく場合がございます。予めご了承ください。

◆【八ヶ岳ピースファーム】自然酒「磐長姫」(純米にごり酒・無濾過)
https://www.yatsuha.com/shopdetail/000000001059


八ヶ岳ピースファームの亀の尾を100%使用したこだわりの日本酒【栽培期間中農薬・肥料不使用】

皆さまに「磐長姫(いわながひめ)」をご案内できることを嬉しく思います! 八ヶ岳ピースファームは、「持続可能な〇〇」(○○は農業、会社、社会、人、地球)を目指し、自然に沿った活動をこれまでやってきました。
持続可能な活動にしていくためにもお米、野菜だけに限らず、お餅、玄米麺、米粉などの6次産業化することでさらに多くの方に喜んでいただきました。
そして今回は「発酵」の代表でもある日本酒をお届けします。
ここ八ヶ岳南麓で嘉永元年(1848年)より御神酒酒屋として酒造を始めた170年の歴史ある谷櫻酒造さんの伝統技術とコラボさせていただき、自然酒「磐長姫」が出来上がりました。
まずは、米作り。
長年耕作放棄地だったような農地を復田しました。
復田すると、水が通り、空気が流れ、生物たち、植物たちが住みます。
それは多様性をうみ、栽培期間中農薬・肥料を不使用で栽培することで微生物の力を最大限に生かし、その活動がお米に栄養をもたらてくれます。
そして、八ヶ岳からの栄養豊かな山水でお米は実り、人の手で1束ずつ丁寧に天日干しされました。
そして品種にもこだわり、在来種の米「亀の尾」を育てました。
次に、酒造り。
酒の味は米、口当たりは水質、香りは酵母、と言われます。
お米は1等級の自然栽培天日干し日本3大在来品種「亀の尾」。
水は深井戸にこんこんと湧くのは、八ヶ岳南麓高原湧水群の伏流水。
香りは40年酒造りしてきた南部杜氏協会会長梅澤氏により酵母を厳選していただきました。
「なるべく削らない」をコンセプトに精米歩合は80%。
そして、お米の粒が残ってしまうほどのにごり酒に仕上げていただきました。

そして、製品作り。
ラベルには和紙を使用し、八ヶ岳の1つである権現岳が描かれています。
その権現岳に御坐す神様「磐長姫」をイメージして、「白」を基調にデザインしました。
今後とも末永くご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。
私たちのこの想いが皆さまに届きますように。

飲み口は、とろりとした口当たり。火入れしたお酒はアルコール度数が低く口当たりも和らいで飲みやすくなっています。 日本酒度は±0で辛口と甘口の中間ですが、やや辛口の引き締まった味わいとなっています。 お米のかけらが残っていますが、自然栽培の亀の尾の旨みとしてお楽しみください。
【動画】たきさわたいへい、長典男先生による解説

画像をクリックで動画が再生されます。
ふるさと納税でのご購入はこちら
磐長姫は山梨県北杜市の「ふるさと納税」のお礼品としてラインナップされています。



MAYIM(マイム)は月額1,000円で以下のようなサービスが楽しめる、やつはの会員制オンラインサロン&コミュニティサービスです。
【知る・学ぶ】
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≪過去のゲストトーク(一部)≫

◆ 長典男先生のZOOMライブ質問会
長典男先生とたきさわたいへいによるZOOM質問会を毎月開催。オンラインの生配信に参加し、長先生に直接質問して頂くことが可能です。

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ゲストトークや長典男先生のZOOM質問会など131本(2024年3月時点)以上の動画が全て追加料金不要でご視聴頂けます。※スマートフォンからもご視聴可能です。
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MAYIMメンバー限定の懇談会やイベントを開催。また人数限定のツアーやイベントなどをMAYIMメンバー先行でご案内します。
≪イベント例(一部)≫

あんでるせんツアー、エジプトツアー先行募集、北インドツアー先行募集、秘密の工場見学 など
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自然でエネルギーに満ちた水を日常生活に取り入れて活用して頂きたいという願いから生まれた、八ヶ岳の湧水をご自宅までお届けするサービスです。やつはショップ通常価格:10リットル3,580円/20リットル3,980円いずれも送料込)のところ、MAYIMではいつでもお得な1回2,200円(送料別)でご利用頂けます。※初回お試し購入は10リットル/20リットルともに1,500円でご購入頂けます。
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