関西エリアに農を中心としたコミュニティネットワークの交流会を三田にて実施

関西でも広がるコミュニティネットワーク。

僕が主催するオンライン・コミュニティ・サロン

「MAYIM（マイム）」

は、現在全国1800人ほどメンバーがいて、その中に全国各地でコミュニティネットワークを作ろうと

「SARU（サル）」

という活動がある。

今のところ

＊SARU関東
＊SARU関西
＊SARU四国（立ち上げ中）

であり、各エリアごとにメンバー同士が繋がり、仲良くなって、そこから様々な活動にチャレンジしていくことを目指している。

その中でも、最も早く着実にコミュニティネットワークが進んでいるのが”SARU関西”であり、現在100名ほどのメンバーがいて、定期的に集いやイベント企画をしているのだけども、今回は

「たねのがっこう」

を全国で主催している”岡本よりたかさん”のグループの1つ”たねのがっこう神戸三田分校”を運営している墨 順子さんとコラボして、関西エリアに農を中心としたコミュニティネットワークの交流会を三田にて実施。

SARU関西は、メンバー同士の繋がりも深く、メンバー内には会社経営者やカフェ運営、パン屋さん、フリースクール主催など様々な個性溢れるメンバーはいるけど、なかなか大阪近郊に農を共にできる場所がない。

一方の三田チームは、農の活動拠点はあるけど、まだまだ人手不足であり、外のコミュニティとも今後は接点を広げていきたい。

今、あっちもこっちも日本は空前のコミュニティブーム到来となっているけど、まだまだ個々のコミュニティ同士は横の繋がりがない。

どこもお互い仲が悪いわけでもなく、ただきっかけがないだけであり、そしてどこも目指している方向性や未来は同じもの。

1人ひとりも1人でやるよりも、みんなで活動した方がより楽しく楽に物事が進むからコミュニティが生まれているけど、コミュニティ同士も1つのコミュニティでやるより、他のコミュニティと共同でやることでもっとスムーズに物事が進むことも。

こうした自立分散型のコミュニティ同士が必要に応じてくっついたり、離れたりしながら、今の中央集権社会に変わる新しい社会モデルを全国に、そして世界へと繋がりながら作っていくのだと思う。

単なる食べ物の自給ではなく”暮らしの自給”をテーマに、墨さんを中心に地に足をつけて活動している三田チームは本当に参考になることばかり。

今年からいよいよ田んぼ活動も始まるようで、ここでも

「ベーシック・インコメ」

が導入されることになり、コミュニティ内外問わず、メンバーになって一緒に米作りに関わると1人もれなく10kgのお米が提供されるそう。

“ベーシック・インコメ”は、なんの商標も取ってないので、是非自由に言葉も仕組みも使って広がって欲しいもの。

6月は四国、小豆島と香川県のコミュニティネットワーク構築に向けて動く予定。

キブツ八ヶ岳はキブツ八ヶ岳。

規模や個性はバラバラで、地域ごとにあったコミュニティやエコ・ヴィレッジがこれからたくさん生まれてくる。

MAYIM（SARU）のメンバーは全国にいるので、是非コラボしたいグループなどあればご一緒に。

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