未来は口に出せない理由があり、一般的な予言が外れるのにも明確な理由がある

往復18時間の八ヶ岳最高峰”赤岳（標高2899m）”の山体験。

1日9時間ずつ、2日間かけてたっぷりと山の聖者である森井啓二先生と久しぶりのお山入り。

「瞑想だけではチューニングは出来ないから自然に触れることがとても大切」

瞑想の達人から一言、これからの時代に瞑想は必須でありながらも、瞑想だけではまだ十分とは言えず、現代人は自然の中に入り、もっと自然と触れ合い、自然を感じる時間が必要だと。

森井先生は、著書や発信活動を通してはもちろん、生き方から在り方を通して単なる知識としてのスピチュアルではなく、真理の”スピリチュアリティ”を人々に伝え、人類の意識の変容に様々な角度から貢献している。

巷で話題にもなっている”予言”ということについても先生と話す時間もあった。

膨大な知識や叡智を惜しみなく人々に伝えている森井先生でも、滅多なことでは、未来のことを口に出さない。

それでも”知っている”としか思えないほど、付き合いの長い僕は、先生が未来をよくご存知のことは様々な場面で体験している。

でも、未来は口に出せない理由があり、一般的な予言が外れるのにも明確な理由がある。

そして、昨今の”予言ブーム”が意識の世界から見た場合にどれだけ危険かも…。

起こることにはすべて意味があり、外の世界に目が向いていた人々の意識を内側に向けていく。

山が近くになくとも自然はどこにでもあるから、瞑想もどこでもできるけど、それに加えて自然と触れる時間を大切に。