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日本三大UFO事件の1つ”甲府事件”

日本三大UFO事件の1つ”甲府事件”。

世界一のUFO事件といえば1947年アメリカの”ロズウェル事件”が有名だけど、日本にも全国を騒がせたUFO事件が3つ存在する。

1972年 高知県高知市 「介良(けら)事件」
1974年 北海道北見市 「仁頃(にころ)事件」
1975年 山梨県甲府市 「甲府(こうふ)事件」

1970年代がUFO盛んだったのか、日本のマスコミがオカルトネタを好んでいたのか、この時期にUFO事件が同時に頻発しており、この中の1つ”甲府事件”は、僕が現在いる山梨県で48年前に起こった事件。

当時、小学2年生だったY君とK君は、夕方18時頃甲府の団地付近でローラースケートで遊んでいるとオレンジ色に光るUFOが2機が遠くからやってくるのが見える。

子供2人は怖くなり、近くのお墓に隠れると、1機は消え去り、1機は上空に近づいて通り過ぎる。

なんとかやり過ごし、そのまま2人で自宅方面に帰ろうとしていたところ、自宅近郊のブドウ畑に妙な発光現象が起こっていることに気づく。

「火事かな?」

最初はブドウ畑が火事で燃えていると思ったほど、赤い閃光が発せられていたので、2人は好奇心に駆られて近くまで寄ってみる。

すると、その光の中心にあったのは、アダムスキー型の円盤であり、なんと近所のブドウ畑に着陸していたのであった。

ブドウ畑といえば、支柱が無数に立っており、ブドウを天井に這わせるように格子状のワイヤーが張り巡らされている。

それらをかいくぐって円盤は着陸しており、その大きさは約5mほどの大きさであったと。

小2の子供達にとって、それは衝撃的な存在であり、目の前にまで近づいてマジマジと観察をする。

「ちゃんと窓もある…」

その時、夢中になって円盤を見ていたYさんは”トントンッ”と肩を叩かれる。

Yさんは、一緒にいたK君かと思って

「脅かすなよ」

と思いながら振り返ると、そこには見たことのない生物が立っていた。

身長は120cmほど、肌は茶色く、あの映画E.Tのようにしわくちゃで分厚い。

目や鼻はなく、耳が長く、口からキバのような光ものが。

指は4本、足は足袋のようなブーツを履いており、全身をスーツで覆っている”ザ・宇宙人”!

あまりにも驚き過ぎたY君は、そのまま声を上げることも出来ずに、その場で腰を抜かしてへたり込む。

そこにK君が駆け寄ってきて、Y君を担ぎながら自宅まで逃げ込む。

そこで家族たちに

「ブドウ畑にUFOが着陸していて宇宙人がいる!」

と、報告するも、当たり前に誰も信じない。

それでも必死に伝える様子に家族も外に出て様子を見に行くと、確かにブドウ畑から不思議な光が発光している。

親が近づこうとするも

「ダメ、連れてかれちゃう!」

と必死に止めているうちに、その光は一時的に発光を強めてフラッシュし、そのまま瞬時に収縮して空間から円盤もろとも消え去ってしまった。

上空に飛び立つのではなく、文字通り目の前から一瞬で消えてしまった。

その時、Y君は見ていた。

あの宇宙人は、消える直前までブドウ畑をまだ散策しており、消え去る瞬間に円盤に吸い込まれるように空間移動して一緒に消えたのを。

UFO映画にあるように入り口が開いて、ちゃんと歩いて円盤に乗り込んだり、階段を使ったりするのではなく、光に吸い込まれていった。

それにしても、一体この出来事はなんだったのか。

子供達2人だけでなく、親も見た。
その日は、他にも多数UFOの目撃者がいた。

翌日学校で、その体験を友達に話したことから、噂が広がり、新聞メディアをはじめ、世間が騒ぐほどの”甲府事件”として大きな注目を浴びるようになった。

現場となるブドウ畑は、その円盤が着陸した場所に穴が空いており、そして調査の結果、そこから自然界には存在しない”リン32″という残留放射能が発見された。

ブドウ畑の支柱もいくつかなぎ倒されており、ワイヤーもねじ曲ったりと、確実にそこには何かが存在して、大きなエネルギーが動いた痕跡があったが、それが何かまでは現代科学ではわからなかった。

事件後、しばらくは話題の渦中にいた少年Y君であったけど、その体験は小学校2年生には、あまりにも衝撃的過ぎて、夢が広がるよりも、それはトラウマになるほどの恐怖となった。

それもあり、長く事件について口を閉ざしていたY君。

ところが、世界各国でUFO事件が頻発し、そして今やアメリカや中南米を中心に本格的にUFOについて国家プロジェクトで真実の公表が差し迫っている時代。

すっかり大人となったY君も少しずつ、あの経験を口に出し、表にも出るようになり、ついにはUFOメッカ八ヶ岳にも登場。

ということで、甲府事件の当事者Y君こと”山畠さん”と対面。

限定アイテムの”甲府星人”もゲット。

いよいよ始まる地球維新と宇宙時代の幕開け。

実は、僕は日本三大UFO事件の2つ目、北海道北見市の”仁頃事件”の当事者”Fさん”と、大の仲良しであり、Fさんから事件の真相、そして、その後の衝撃的な物語のすべてを聞いている。

というより

「記録に残して欲しい」

とお願いされて、10年近く前に毎月北海道まで通って2人きりで密会を開きながら半年ほどインタビューをしていた。

八ヶ岳にも招いたことがある。

「月にも招待するよ」

と言われたこともある(まだ行ってないけど…)。

その記録は、SF映画顔負けの壮大なファンタジーであり、最近は少しずつシークレット講演会でも伝えているけど、この世界というか宇宙は、本当にまだまだ未知なるファンタジーに満ち溢れている。

そう遠くない未来、ファンタジーが現実となる日がやって来るから、それまで皆さん元気に地球滞在を過ごしてもらい、その時を共に大いに楽しみましょう。

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