キブツ米基金(みんなで実現する理想郷づくり・3億円クラファン)

自我の自分と真我の自分

本日は魚座の新月(18:01)。

新月は願い事が叶いやすいと言われる日。

「願望実現を言う人には、望みを声に出したり書き出すのが良いと言う人もいれば、逆に望みに執着しないで手放せと言う人がいるけど、どっちが良いのか混乱する」

というご質問がオンラインサロンの中であった。
(以下より動画公開中)

僕は10年以上”マンダラ手帳”という願望実現手帳を使っているから、どちらかと言えば望みは書き出すタイプ。

しかも、僕の手帳は

「まだ決まっていない未来のスケジュールを書く」
「さらに未来の予定なのに日記のように完了系で書く」

という、普通は”決まったスケジュール”を書き入れる手帳なのが、決まってもない予定がさも終わったかのように書くから一般的にはハチャメチャなこと。

でも、これまでの実績では80%近くはほとんど実現していることが多い。

その時、数字を意識的に使うことは多い。

営業マンやお店をやっている方なら、何をいつまでにどれくらいの金額売り上げる(売り上げた)とか、勉強中の方なら、次の試験ではどの教科や科目をどれくらいの点数にする(点数だった)とか、具体的であればあるほど、見事に寸分のズレなく実現することが多い。

とはいえ、どの意識状態のどの自分の願望がが、アウトプットする願望の内容よりも重要なこと。

自我(エゴ)にまみれた、思考や雑念から出てきた欲の塊の願望では簡単には実現化しない。

真我(エヴァ)である、純粋意識である本質的な自分が望む願望であれば、その意識が純粋であればあるほど実現する可能性は高まる。

時に自我の自分と真我の自分では、望む願望も真逆のケースもあるから、その願望を望んでいるのは、どの自分であるのか、自身の在り方を内観するのも大切。

それには瞑想はとても役立つと思うので、新月の日は普段瞑想しない方も、少し心を鎮めて、意識を外ではなく内側に向けてみては。

その時、自然と湧き上がる内側からの声に意識を合わせ、叶えたい願望があるなら、それを書き出すのも良いことだと。

ありがたいことに、僕らは新月の度に過去の良いことも悪いことも、すべてリセットできる。

実際良いことも悪いこともなく、人生はすべてバランスが整うように帳尻合わせされているのだろうから、良し悪しを決めているのも自我なのだろうけど、とりあえず新月ですべてリセットして、また今日から生まれ変わった気持ちで再スタート。

皆様、良き新月の日を。

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