サンフランシスコに到着。人も会社も世代交代があるように国も世代交代があって、世界の覇権国もこれから様変わりしていく

ロサンゼルスに45年も住んでいる知人の”Yoko Anoさん”が、わざわざサンフランシスコ空港まで迎えに来てくれていたけど、空港に7時間も待たせて無事に到着。

いやはや、申し訳ない…。

それにしても夏のサンフランシスコは、湿度もなく最高気温も20℃前後と八ヶ岳よりも遥かに涼しくて気持ち良い。

夕方はもう寒いくらい。

ということで、だいぶ遅れたのでサンフランシスコ観光はパスして、まずは滞在先のお隣オークランドへ。

我がサンフランシスコの母”Yuko Gowerさん”とも久しぶりに再会。

以前、サンフランシスコに来たのは、もう8年以上前の2016年5月のこと。

「うさと（usaato）USAツアー」

で、うさと服デザイナーの”さとううさぶろうさん”と、ディジュリドゥ奏者の”KNOBさん”、熊野古神道伝承者で香港在住投資家の”礒正仁さん”とイベントパフォーマンス、ファッションショー、講演会を含めて西海岸の都市を半月ほど旅した以来。

10代で来たアメリカと
20代で来たアメリカと
30代で来たアメリカと
40代で来るアメリカの印象もまた全然違うもの。

10代の頃はまだ、アメリカンドリームがある世界最強で世界の中心的リーダーであった憧れのアメリカだったけど、四半世紀（25年）も経てば、自分の意識も変わり、世界情勢も変わり、アメリカの見方も変わる。

人も会社も世代交代があるように国も世代交代があって、世界の覇権国もこれから様変わりしていくのかな。

でも、僕にとってアメリカは世界を旅するきっかけとなった原点だから、色々な意味で思い出深く好きな国の1つ。