キブツ米基金1億円突破。
昨年6月から始まった”キブツ米基金”は
「みんなでエンディング・ヴィレッジを作ろう」
と呼びかけた八ヶ岳の広大な土地11,000坪を買い取るための独自クラウドファンディング。

これは寄付ではなく、一般的な投資ともちょっと違って、預けたお金が
「米貨(マイカ)」
という将来誕生するエンディング・ヴィレッジで使えるコミュニティ通貨となる仕組み。
100万円預けたら、100万円相当の米貨となり、これがエンディング・ヴィレッジの何かしらの施設や不動産などの費用に充てられたり、宿泊施設やレストラン、病院などのトリートメントなどにも使える。
さらに米貨は、世の中が食糧危機に陥った際には、キブツ八ヶ岳の保有する米と交換が出来る権利でもあり、食糧危機の際のお米確保の保険的要素もあるから、今この時代に現金でお金を持っておくよりも、少しでも米貨に替えておこうという方も結構多い。
すでに344人の方が、このプロジェクトに加わっており、それぞれ1万(1口)〜500万円(500口)まで様々な米貨投資をしています。
1人あたり最大500万円までの交換としていますが、中にはそれ以上を預けて残りを寄付される方もいるので大変有り難いもの。
おかげさまで、この集まった基金で3分の1、また借りた資金なども合わせて半分近い土地は抑えられているので、あとは6月21日の一次締切まで残り3ヶ月ラストスパート。
借りたお金を抜きにすれば、あと2億円は必要かな。
まだまだ先は長いけど頭の中には、もうヴィレッジ構想はどんどん見えてきているので、資金が集まることを前提に僕のビジョンも同時に進めていく予定。
ということで、僕らにというよりも、ここは敢えて”僕”に是非とも資金を預けてみてください。
そのお金というエネルギーを使って、かつてない理想郷を必ず八ヶ岳に創り出すので。
4月下旬には、このエンディング・ヴィレッジをテーマにした新刊本も出るので、そこからしばらく本を担いで全国行脚の旅にも出ようかと。
やはりデリケートな話でもあるので、直接面と向かって話をした方が想いも伝わるだろうし、安心すると思うので。
いずれにしても、まずは344人もの方々のご支援に本当に感謝。
みんなが安心して死ぬことができる場所をつくり、そんな場所があるこそ安心して生きられる社会を世界に先駆けて生み出す。
もちろん関わる人々の食糧の安全も担保しながら。
引き続きご協力とご期待どうぞ宜しくお願いします。













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