たきさわたいへいオンラインサロン「MAYIM(マイム)」

バチカンミッション

バチカンミッション。

ローマ教皇防御に伴いコンクラーヴェ(教皇選挙)が急遽開催され、新ローマ教皇へと選出されたレオ14世の就任式が5月18日バチカンのサンピエトロ広場で開催。

ウクライナのゼレンスキー大統領
米国のJ・D・ヴァンス副大統領
ドイツのメルツ首相
イタリアのマタレッラ大統領
イタリアのメローニ首相
ペルーのボルアルテ大統領
ポーランドのドゥダ大統領
ベルギー国王フィリップ
スペイン国王フェリペ6世
カナダのカーニー首相
日本の麻生太郎

をはじめ、世界のVIPが招かれる中、バチカンには招かれずとも天から招かれて日本から”たきさわたいへい”もバチカン入り(笑)。

もともと半年前から企画されていたローマ訪問であり、滞在時間も24時間もない中、さらに今年は25年1度の

「カトリック聖年(the Jubilee)」

の年にドンピシャであるため、世界中からバチカンに信者が集う特別な年。

25年1度の聖年は、旧約聖書の”ヨベルの年”と呼ばれるあらゆることの”大解放(大赦)”のユダヤ教の教えから来ている行事であり、もともとバチカンも100年1度であった超貴重な世紀の聖年だったのが、今は短縮されて25年1度になったもの。

この年、セメントで閉じられた4つの大聖堂にある”聖なる扉(Holy Doors)”が開かれ、ここをくぐるとあらゆる罪が赦される”大赦”の恩恵が受けられる。

「天国へ1番近いドア」

とも呼ばれるこの聖なる扉をくぐると、あらゆる罪が赦されるため天国へ行くことができるというのが、カトリックの考え。

初代ローマ教皇である”ペトロ”の墓所であるサンピエトロ大聖堂の聖なる扉が開かれる2025年は、とにかく世界中からカトリック信徒が集うため、事前に

「バチカン入りは今回は諦めてローマ市内観光だけに」

と言われていました。

というのも、たまたま今回我々のメイン目的である地中海クルーズの乗船場所がローマであり、ローマは船に乗るための滞在として24時間もいない通過点の1つだったため。

ところがどっこい、旅も目前に迫った4月21日に前ローマ教皇が突然亡くなり、あれよあれよと新ローマ教皇が決まり、その就任式が我々のローマからクルーズ乗船日と重なる流れとなる。

迎えた当日、ローマ市内は超厳戒態勢であり、とんでもない数の警察車両と警察官、上空にはヘリコプターも旋回している状況。

世界中から首脳陣が続々とバチカン入りをして18日お昼前よりサンピエトロ広場にて就任式が開催。

急な就任式ともあり、ローマ市内が厳戒態勢となってバチカンに簡単に入れないことから、逆に信徒だけでなく我々にバチカン入りのチャンスを巡って来て、就任式終わりのタイミングに入国を狙う。

我々のリミットは”14時まで”という限られた時間の中、お昼過ぎには一般解放されてサンピエトロ広場へと入ることができ、つい先ほどまで就任式が開催されていたホヤホヤの現場に立ち会うことが実現。

あの渦中のゼレンスキー大統領も、そのゼレンスキーとアメリカでケンカパフォーマンスをしたヴァンス副大統領もここに少し前までいて、なぜか僕も今同じ空間にいる謎の巡り合わせ。

首脳陣全員も大赦を受けて禊がれて大浄化されていれば良いけど、果たして次の25年後の聖年はどうなることやら。

これがバチカンにとって良い意味で最後の聖年となり、このイエス・キリスト以来の2000年の歴史が1つ節目を迎えるタイミングだと思う。

サンピエトロ広場に立ってボーっと大聖堂を眺めていたら、そんなインスピレーションを受け取り、これにて招かれてないけど招かれたバチカンミッションは終了。

あとは、バチカンが封印し続けて来たマグダラのマリアという存在を解放すべくスペイン・南フランスへと旅は続く。

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