東経135度上にある京丹後の
「比沼麻奈為神社(ひぬまない)」
へ。
京都の次に滞在しているのは、澁谷るみ子先生の地元である”丹後”。
この辺りは、天橋立、籠神社や真名井神社などは訪れたことはあったものの
「それらの元となる”ひぬまない神社”に行くとよいですよ」
地元ならでは情報を教えてもらう。
早速1人で合間時間に比沼麻奈為神社へ向かうと、そこは驚くほど神気に満ちた、ただならぬ雰囲気の神社。
偶然か必然か、京都市内に滞在した時には、上賀茂神社を参拝したけど、ここ比沼麻奈為神社にも、上賀茂神社と同じ”立砂”が参道などにある。
直感的にここもまた、元伊勢どころか元出雲、古代出雲族とゆかりある聖地であり、ニギハヤヒや瀬織津姫の存在を強く感じる場所。
と思ったら、後から聞くとまさにニギハヤヒや瀬織津姫がドンピシャリで絡むとか。
瀬織津姫に至っては、そのご神体のあると言われる六甲山の六甲比命神社の磐座は、この比沼麻奈為神社に向いているとも。
男神アマテルと言われ、明治以降は特に隠されてきたニギハヤヒや瀬織津姫ではあるものの、この丹後エリアは隠されていた存在が、至る所に散りばめられた特殊な地域に感じる。
さすがは、これから800年文明の中心ポイントになると言われる東経135度ライン。
誰もいない朝の時間帯、ゆっくり1人で神社を堪能して帰路につこうと鳥居へ戻ると
「滝沢さんですか?」
と、良くある神社でバッタリシリーズ。
お互い存在は知っていたけど、顔を合わせるのは初の有名なヨガインストラクターである
Junko Saitoさん
と遭遇。
そこで話していた会話がまた、次の展開へと繋がっていく神仕掛けの不思議な展開。
これはまた改めてゆっくりと丹後は訪れないと。
今、とても気になるエリアの1つとなりました。
いつもワクワクしながら、拝読しております。11月に天橋立や籠神社へ行く予定ですので、この神社へも、行くことにします。是非続きを御願いします。この4月には、伊弉諾尊神社や岩上神社、室戸岬の御蔵洞など、回ってきました。今年になってご縁が続いてます。
今後も楽し