キブツ八ヶ岳新嘗祭と”エンディング・ヴィレッジ”。
出雲から八ヶ岳へ。












八ヶ岳の農村コミュニティであるキブツ八ヶ岳の収穫祭に全国各地から大勢の人々が集合。
今年のお米の収穫は11t以上の過去最大の豊作。
苗作りから収穫まで、すべて無農薬・無肥料の自然栽培のお米は、手がかかっているだけに僕らにとってはお金より大切な命の塊。
そのお米をコミュニティコアメンバー(キブツキャスト)45名には60kg、サブメンバー(キブツゲスト)320名には10kg、合計6tほどを
「ベーシック・インコメ(basic income)」
として配りまくる。
来年はまたさらに1町步(3,000坪)以上も田んぼは増える見込みであり、再来年、その先とドンドン面積は拡大する見込み。
次なる目標は100t生産、やがて八ヶ岳の学校給食などにも貢献できたら。
大規模農家じゃなくても、JAじゃなくても、皆で協力し合うことで、有機栽培も超えた自然栽培で地域米づくりを形にするモデルを作る。
ある程度の機械化と人の仕組み化を融合させた”ネオ縄文スタイル”で、これは実現できるはず。
午後僕の講演時間は、多くの人々が気になっている
「エンディング・ヴィレッジ」
の最新構想案について。
キブツゲストメンバーには、毎月レポートしていたものの、今回初めて耳にして、そしてその舞台となる具体的な場所を知った方々は、その立地や規模に驚いたと思う。
もちろん現実化するには、まだまだたくさんのハードルがあるのだけど
「確信した強い意識が現実を創る」
という信念でこれまでの僕なりの現象化(物質化)をして来たつもりなので、これを1人ではなく、集合意識として、より多くの人々とビジョンを共有し、実現させていこうと思う。
ということで、会場で公表した具体的なエリアマップは、現時点ではまだ公開できないものの、エンディング・ヴィレッジの概要となるお話は、一部YouTubeに公開したので、ご興味ある方は是非ご覧ください。
来年のキブツメンバーと共に、このプロジェクトは具体的に動いてくるので、是非とも来年はキブツゲストとして
ベーシック・インコメ
エンディング・ヴィレッジ
の活動にご参加を。
年明けから天下泰平2ブログ等で募集予定。








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