今年最後の満月の日は、スリランカの隠された聖地
「ローズクォーツマウンテン」
へ足を伸ばす。





山全体が、ピンク色の水晶に覆われている極めて珍しいローズクォーツマウンテンは、まさに女性性の象徴のような優しい岩山。
1,000年前の王朝時代より、スリランカにおいて極めて重要な聖地として護られていたものの、後の植民地支配などを経て、人々から忘れ去られていたものが、近年再び国家から聖地として認定される。
山道に至る密林に入ると大量の猿の群れがお出迎え、その次にお出迎えはサソリ…えっ!?サソリ?
危うく踏み潰す寸前であり、サンダルだったのでヒヤヒヤ。
山頂に近づくと謎の生命体と呼ばれる”ケサランパサラン”までもがお出迎え。
夕方下山途中には野生の象のような巨体がジャングルをガザガサ移動中。
なんだかブレーメンの音楽隊のように、色々な生き物がオンパレードの賑やかな聖地だったけど、ここでしばし世界の平和をお祈り。










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