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八ヶ岳の日本酒”磐長姫(iwanagahime)”予約販売開始。

八ヶ岳の日本酒”磐長姫(iwanagahime)”予約販売開始。

八ヶ岳で無農薬・無肥料で育てた僕らのお米の中でも、日本古来より”酒米”として使われて来た在来種の亀の尾。

「この亀の尾を使ってお酒を作りたい」

という夢が叶い、ついに今年春からオリジナル日本酒

「磐長姫」

が発売スタートとなります。

なぜ、磐長姫(イワナガヒメ)なのか?

実は八ヶ岳の神社の御祭神は磐長姫という女神様。

磐長姫は、かの有名な富士山に祀られる木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)のお姉さんであり、美しい木花咲耶姫とは対照的に醜い姿であったと神話では紹介されています。

そして、山神オオヤマツミの娘であった木花咲耶姫と磐長姫の姉妹は、2人揃って天孫降臨したニニギノミコトにお嫁に出され、醜かった磐長姫だけが追い返されたという悲しいエピソードで知られています。

でも、本当に磐長姫は醜い女神様だったのでしょうか?

エネルギーとして磐長姫を感じることが出来る人は、皆口を揃えて

「あんなに高貴で美しい女神様はいない」

とも言います。

一説には、磐長姫は”醜い”神様ではなく、精妙過ぎるエネルギーのため、人々からは”見にくい”神様であったとも言われます。

目には見える華やかな世界を司る木花咲耶姫。
目には見えないけど本質的な世界を司る磐長姫。

どちらも表裏の切っても切り離せない大切な神様でありながらも、特に現代文明は、目に見える世界だけに焦点を当て過ぎてしまい、目には見えない大切な世界への意識が薄れています。

物質文明だけではなく、精神文明が台頭してくる新しい風の時代には、この磐長姫の存在が欠かせないもの。

今こそ、隠された磐長姫が表に出てくるタイミングであり、その祈りと敬意を込めて八ヶ岳の日本酒の名前に使わせて頂きました。

磐長姫の御神体が祀られていると言われるのが、数多ある八ヶ岳連峰の中でも最高峰の霊山である”権現岳(ごんげんだけ)”の山頂磐座。

権現岳の山頂に天界から”磐長姫”が降り立ってくるイメージのラベルとさせて頂き、”見にくい”神様を象徴するように、あえて見にくい”白地に白字”の文字でお名前を入れました。

精米歩合80%とは、ほぼお米を削らないでそのままお酒にしたような白濁の濁り酒。

せっかく無農薬・無肥料で手間暇かけた日本在来種の酒米を使ったお米だから、削らず、そのままお米そのものとして丸々味わって欲しいから。

八ヶ岳の天然伏流水を使っている地元酒蔵と提携して冬の間にベテラン杜氏さんが丁寧に丁寧に作ってくれました。

薄い白い外包装には、よく見ると”六角形の鱗模様”が入っており、これは龍蛇神でもある磐長姫の肌そのものであり、それが脱皮して本体(ボトル)が出てくる仕様になっています。

さらに日本古来より神道で大切にされていた”精麻(大麻)”で包みを結んでおり、神様へのお供えする”神饌(しんせん)”の御神酒(おみき)としての意味を強めています。

まるで磐長姫の”口噛み酒”のような、これまでにない本当の意味での御神酒を目指して。

火入れしたノーマルタイプをベースに、特別に火入れしていない発酵が進んでしまう”生酒”タイプも300本限定でノーマルとセットで予約販売中。

ご自身の晩酌として少しずつ。
お酒好きの方だけでなく、神様好きの方へのプレゼントにも。
神社参拝をされる方は、奉納として持参されるのも。

販売は、八ヶ岳ピースファームの商品サイトから予約受付中。

【300セット限定】磐長姫(生原酒)+磐長姫(火入れ)2本入り

磐長姫(火入れ)【純米にごり酒無濾過】

生酒タイプとのセット販売の予約が殺到してますので、是非ともお早めにどうぞ。

ご縁ある方々のもとへ届きますように。

長典男先生のイワナガヒメ解説はこちら

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