キブツ米基金(みんなで実現する理想郷づくり・3億円クラファン)

イスラエルの地で約束した”戦友達”と半年ぶりの再会

「無事帰国したら同窓会しよう」

そう、イスラエルの地で約束した”戦友達”と半年ぶりの再会の同窓会in八ヶ岳。

ご存知、僕らは昨年10月5日に30名でイスラエルへと旅をし、3日目の朝にハマスとの戦争が始まった。

5,000発のミサイル、テロリスト達が越境して大虐殺。

北からはレバノンのテロリスト集団ヒズボラからミサイルが飛んで来て、あっちもこっちもサイレン&シェルターの大騒ぎの戦火の中、僕らは導かれるように平和に旅が続けられた。

1つ判断を間違えていたら、どんなパニックへと陥り、将来消えることのないトラウマとなったのかと、想像すると恐ろしいものだったけど、あの時は本当に不思議なほど僕もみんなも落ち着いていた。

半年も経つと、あれほどの経験をしてもどこか映画を観た後のように記憶は薄れてしまうけど、やはり旅仲間と再会すると記憶は昨日のことのように蘇る。

そうだ、僕らは確かに戦場にいたんだ。

同窓会開催日、懐かしい再会の数々、そしてイスラエルとも現地中継をしてお世話になった現地ガイドのトモコさんともzoomで繋いだが、なんと

「よりによって」

この僕らの同窓会の日にイランがイスラエルにミサイル攻撃を仕掛け、イスラエルの戦争はまた1つ別のステージへとシフトした。

サイレンが鳴り、シェルターに逃げ込む、現地の緊迫した情報もたくさん伝わって来た。

終わりなき戦い。

イスラエルはこれほど長い戦争は経験したことがなく、兵士はもちろんのこと、国民もかなり疲弊している。

平和ボケしている日本にいると、何とも複雑の気持ちのまま、僕らの同窓会は始まったけど、とにかく出来ることは祈ることのみ。

八ヶ岳では久しぶりに人をご案内するけど、僕を八ヶ岳に導いてくれた”水(瀬織津姫)”の神社である大滝神社へ最初にご案内。

そしてリトリートドームORでみんなでワイワイお泊まり会。

天下泰平2をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む