たきさわたいへいオンラインサロン「MAYIM(マイム)」

たきさわたいへいの糖化年齢は?

NPO法人日本アーユルヴェーダ協会理事長である”上馬塲(ウエババ)和夫先生”ご一行がキブツ八ヶ岳へ。

「サイババではなくウエババです」

と、初対面でも愛嬌たっぷりの上馬塲先生は、日本にアーユルヴェーダを普及させた第一人者の医師・医学博士であり、またヨガの世界でも権威ある実践者として知られる。

妻も遥か昔の東京のヨガインストラクター時代から、先生の著書にお世話になっている。

キブツ八ヶ岳の今後のコミュニティ医療や健康管理には、アーユルヴェーダは欠かせない。

日本アーユルヴェーダ協会とも様々な面で連携しながら、コミュニティ医療・健康の雛形モデルを作るとともに、アーユルヴェーダの普及活動にも少しでも貢献出来たら。

ちなみに先日は、コミュニティメンバーでプチ健康診断体験を実施。

八ヶ岳に来たら、、、というか、来る前から健康診断や人間ドックなんて誰も受けてない人達ばかりだし、実際ちまたの健康診断では病気じゃない人も病気とされてしまうリスクもある。

とはいえ、八ヶ岳にいたら常に健康でいられる訳でもなく、やはり未病対策や今の自分の状態はある程度”見える化”して把握しておくことも重要。

そんな中で、今回はコミュニティの保健室チームが、セルフチェックできる

*ミネラル&重金属測定器
*糖化測定器

のデモ機を借りてきたので、みんなで恐る恐るチェック。

ミネラルはバランスが大切であり、同時に体外排出が難しい重金属は溜め込まないでデトックスすることが大事。

年齢問わず、八ヶ岳メンバーとはいえ”亜鉛”などのミネラルは欠乏しているメンバーも多く、また過去の蓄積もあって重金属は人それぞれ何かしら過剰に蓄積されている結果が多かったけど、幸い僕は重金属はほとんどなく、またミネラルバランスも優等生の成績。

「過去は薬漬けや化学物質のオンパレードだったけどなぁ…」

と思いつつも、今年初めのインド滞在におけるアーユルヴェーダ究極のデトックス”パンチャカルマ”が相当効いているのかもしれない。

続く”糖化測定”だけども、酸化よりもタチが悪く、あらゆる病気に直結すると言われる体の糖化。

酸化が体のサビとすれば、糖化はコゲ。

コゲた体は老化問題だけでなく、様々な病気を引き起こす。

体の糖化レベルは、年齢とも比例しており、歳を重ねれば自然と糖化してくるけど、体質や生活習慣次第で、この糖化を遅らせることができる。

「+10歳、+5歳…」

などで悲鳴が聞こえる中、これまた僕はマイナス10歳(32歳)の糖化レベルだったので、今のところ見た目はおじさん、性格はおじいさんだけど、肉体は若いみたい。

糖化は基本的には下がることはないみたいだから、このまま32歳をキープしながら上手に歳を重ねよう。

と、思えるのは健康診断の良いところ。

アーユルヴェーダは病気治療だけでなく、未病対策から若返り、そして幸せな人生、さらには魂の解脱までも目指せる叡智。

次なるエンディング・ヴィレッジは世界の長寿村もビックリするほど、若々しく元気な高齢者集団を生み出し、世界を驚かせてみせよう。

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