エンディング・ヴィレッジ・プロジェクトの第二回目となるzoom会議(キブツ八ヶ岳メンバー)。
現在の八ヶ岳におけるエンディング・ヴィレッジ構想の進捗状況と参加メンバーからのご意見について、僕なりの構想案のことをお話しました。
本編は90分以上のものですが、こちらはダイジェスト版。
今回出てきたのは“死生観”であり、エンディング・ヴィレッジをやるにあたり、この死生観を日常的にメンバーで共有していくことはとても重要なこと。
他にも、近年に身内を看取ったり、今現在介護中の方などもいて、今後エンディング・ヴィレッジに参加するメンバーも、自分自身がどのフェーズにいるかによって、必要なケアも様々なもの。
60歳以上で、ほぼサポートが必要なく、逆に周囲にできることでケアをできるメンバーもいれば、いつまでもそんなメンバーだけとは限らず、やがて老いて、あちこちケアが必要なメンバーも。
でも、ここは単なる老人ホームでもホスピスでもなく、元気なうちから入るシニアコミュニティ。
いきなり介護や看護が必要な人もいるヴィレッジからスタートするほど余裕ある環境もできていないので、まずは年齢はともかく、元気な人達で始めるのがスタートライン。
まだまだ課題盛りだくさんですが、とにかくやっていきながら体制が整っていくでしょうから、エンディング・ヴィレッジもやりながら、理想的な形を目指していきたいと思います。
まずは候補となる敷地を確保できるか・・・。
予算もあるけど、あとは神頼み。













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