キブツ米基金(みんなで実現する理想郷づくり・3億円クラファン)

ついに残金4万円

なんと、ついに残金4万円。

財布の中のお金ではなく僕の預金を含めた全財産。

学生時代よりお金がない。

いや、むしろ学生時代は結構バイトしてたからそれなりにお金があった気がする。

エンディング・ヴィレッジ構想に向けて、毎月のように土地契約があり、ついに本日の契約で僕のやれることは完全やり切った。

普段ほとんどお金は使わないけど、使う時は後先考えずに1000円のものを買う感覚で1000万円とかポンポン使うので本当にすっからかんになる。

もうこの10年で個人のポケットマネーだけでも、ざっと1億円を超える現金を持ち出してコミュニティ関係に投資している。

「でも、今はなくてもすぐ給料とか入るでしょ?」

そう思うかもしれないけど、今は会社の方の資金もすべて使い果たしたので僕だけ今年の給料はなしで働いており、今年は個人で別で収入を得ないといけない。

ちなみに3社の会社代表ではあるけど、他2社は創業から僕は1円も報酬を貰わずにすべてボランティアでコミュニティに投資している。

誤解なく言えば、3社とも業績は過去最大で順調なのだけど、税金の支払いや他の投資が重なっているタイミングに僕がコミュニティの投資に使いまくっているので資金繰りがどこもギリギリなだけ。

丸々12年間貯めた会社の資金も使い果たし、自分の貯金も使い果たし、それでもまだ次のプロジェクトのスタートラインに立つには資金が足りない。

だから5月から”キブツ基金”として、外部から資金援助の呼びかけを始める予定。

これからの国づくり、必要資金は果てがない…。

「そんなギリギリまで頑張らずにもっと早く声に出せば良いのに」

とアドバイスされる時もあるけど、まずは自分が動かず、リスクも負わずして周囲に頼りっぱなしなのは、僕のスタンスとはちょっと違うので、まずは自分で出来るところまでやる。

でも、これ以上個人で頑張ろうとすると、本来皆で協力したら短時間で出来ることも、長時間果てなくかかってしまい、それはそれで本末転倒となってしまう。

周囲に依存し過ぎるのもエゴだし、自分で頑張り過ぎるのもエゴで、そのバランスが大事で、僕の場合は、今が転換点であり、ここから先は多くの人々を巻き込んで共に国づくりをしようと思う。

それにしても、お金はないはないでいると、本当にスッキリ気持ち良く、今、世界金融危機が勃発しても無敵な気分。

何より”4万円”だけ残して完璧に使い切れた奇跡に感動しており、後の生活はこれから考える。

ということで、20年ぶりにバイトでも探します(笑)

それはそれで久しぶりの社会体験で楽しみ。

2件のコメント

私も久しぶりにバイトの面接行ってきました!
65歳はなかなか厳しいけど負けませんっ!

私も貯金など無いです。これまで持って行かれた税金が有れば大金持ちかと思いますけど。ホント早く奴隷から脱したい!1日も早く資本主義終えましょう(もう終わってると思うから余計に…)!それにしてもその状況下でマチュピチュ行くのサスガです。楽しんで来てください♪

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