キブツ米基金(みんなで実現する理想郷づくり・3億円クラファン)

共鳴テンセグリティ®︎ワークショップ 八ヶ岳(5/25)

バックミンスター・フラー博士との共同研究者の1人”梶川泰司(かじかわやすし)先生”直伝の

「共鳴テンセグリティ®︎ワークショップ 八ヶ岳」

が、5月25日(土)13時〜17時でリトリートドームORで開催。

毎回人気で大変貴重なワークショップ。

是非興味ある方はお早めに。

梶川先生は、紛れもなく”天才”と呼ばれる偉人の1人。

バックミンスター・フラー博士もまた

「20世紀のレオナルド・ダ・ヴィンチ」

と世界中で呼ばれるほど、天才を超えた天才であり、数々の叡智を地球にもたらした発明家・建築家・哲学者だけど、そのフラー博士と対等に、もしかしたら今はフラーを超えるほど更なる叡智の研究に到達しているのが梶川先生。

その原点は一体どこに?

とても若く見えて、梶川先生は今年73歳。
1951年広島生まれ。

戦後間もない広島では、すべてにおいてリセットされて、米軍・アメリカ主体で様々な実験的な取り組みが行われていた。

教育もまた、その1つ。

子供の自発的活動を促す

「モンテッソーリ教育」

も広島で実験的に導入され、梶川先生の通っていた幼稚園も対象だったそう。

5歳の時、梶川少年は

「自分で乗れるクレーン車をつくりたい」

と言い、1年間他の勉強や遊びなどせず、1日中毎日クレーン車作りに没頭していたそう。

幼稚園児が作る”クレーン車もどき”となれば、普通は段ボールとガムテープなどでおもちゃのように作るお遊び程度だけど、ここでは本格的な木工道具を揃え、木材を使って本格的な”ミニクレーン車”を自作する。

今なら”危ないからダメ”と言われるような、体の大きさに不釣り合いなノコギリなども使い方を教えてもらいながら5歳児がプロ顔負けの木工を手掛ける。

プラモデルのようなサイズではなく、自ら乗車して、さらにクレーンも飾りではなく、ちゃんと物を釣り上げられるように自分で材料や構造を工夫し、最後は危険な”シンナー”のような液体まで使わせて仕上げまで完璧に。

「熱が出て倒れるまで没頭していた」

と言っていたけど、いわゆる子供が”ゾーン”に入って集中し、潜在能力がフルオープンになる体験を5歳児に得ているのが今にまで繋がる梶川先生が天才と呼ばれる原点。

ちなみに梶川少年は、小学4年生から6年生までの3年間もまた特殊な教育環境に置かれる。

これもまた国の実験プログラムの一環で

「教科書を使わないで子供達で授業を考える」

という斬新な取り組みが公立小学校で実施され、そのモデル校として、梶川先生の学年は4年生から突然先生は教壇に立つことなく、見守るだけで、生徒達がチームに分かれて1年間好きなことを勉強・研究することに。

何を学ぶかも自分達で考え、どうやって学ぶかも自分達で考え、その結果や理屈もすべて自分達で考える。

「みんな言っていることはいい加減だからほとんど間違っていたけど、それで良かった」

理論が正しいとか間違っているのはどうでもよく、最も大切なのは子供達が”自分で考える”ということであり、この先生もいない、教科書もない教育によって、子供達は自ら考える力を日に日に身につけた。

身につけ、身につけた結果…子供達は次々に自立して覚醒してしまい、もはや先生の存在価値さえも危うくなり、この実験は”危険”と判断されて僅か3年で廃止。

でも一度目覚めてしまった子供は、もう元には戻れない。

中学生となり、先生もいて、教科書もあって、興味のないことを無理矢理学ばされる教育が耐えきれず、ここで1度梶川青年は、勉強から離れる。

それでも元来”天才”だったから、一般的な勉強も僅かに勉強すれば、最下位だった成績もトップまであっという間に上り詰める。

でも、普通の勉強に飽きてしまった梶川青年は、そのまま高校へと進学するも中退し、そこから当時では珍しいフリーターに。

そして19歳、バックミンスター・フラーの本と出逢い、魂が震え、その後に自ら研究論文を4つもまとめ上げ、20代でフラーのもとに直接訪ねて行き、その場で研究所のメンバーに認められる。

周囲はハーバード大学をはじめ、世界中のトップ大学の中の秀才揃いでありながら、日本の、それも”中卒”の青年が、ずば抜けた才能と知識を持ち合わせており、唯一と言ってよいほどフラー博士と対等に研究を進めた。

まさに梶川先生も天才の中の天才。

そこから学べる叡智は計り知れないものであり、このテンセグリティのワークショップも、頭ではよくわからずとも、間違いなく、それぞれの中に眠っている潜在能力が目覚めるものだと僕は参加して思った。

すべては宇宙の法則、自然界の摂理。

それを自らの手で作り上げ、見える化する。

これぞ創造の原理であり、創造主の叡智を感じる。

是非とも一度体験しにお越し下さい。

イベント詳細はこちらにて。

天下泰平2をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む