“女神の目覚め”
どこのスピ系女子の新刊本かと思いきや、まさかの長典男さんだった(笑)
きれい・ねっとさん、なかなか攻めたタイトルと表紙。
でも、内容はとても素晴らしかった。
生まれつき人には見えない世界が見え、聞こえない声が聞こえる長典男さん。
14歳の頃に高野山から使者が送られて、そのまま若くして裏高野僧として修行の道に入り、そこからは”リアル呪術廻戦”の世界へ。
“加持祈祷(かじきとう)”を専門とする祓いの達人である裏高野僧の特殊部隊は、その任務も命懸け。
祓いに失敗した場合の代償は大きく、祓いの最中に隣でバタンと突然心臓麻痺などで亡くなる人がいるとか。
「次は自分かもしれない…」
そんな恐怖や
「あいつが死ぬなんて」
と言った悲しみに明け暮れている余裕もなく、いつしか裏高野のメンバーは、特殊部隊の軍人のように感情も殺し、隣で仲間が死んでいようが一切感情がブレないほど訓練されていく。
長典男さんもまた、そんなロボット人間だった1人であり、僕が出逢った頃もまだ人としての感情はぎこちなく、どこか怖くて冷たい雰囲気の漂う人だった。
…だったけど、今はすっかり”女神の目覚め”(笑)。
いつもニコニコ、穏やかな長さんは、みんなの人気者。
ということで、長典男さんのことを良くわかる一冊にまとめられており
・生霊
・インナーチャイルド
・カルマ
・自分で出来る祓い
などもわかりやすく対談形式で語られています。
そうそう、リトリートドームORでは、日帰りでも泊まりがけでも参加できる
「長典男先生セルフクリアリング講座(3/16)」
を開催予定で、ただいま参加者募集中。
また、その前に3/3には、僕と長典男さん、鳴海周平さんの東京コラボ講演会もあるので、そちらもまだちょっとだけ現地参加が可能(最大200席)。
どちらも参加リンクがあるので、是非ともお越しくださいませ。









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