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中ユ同祖論?の北京ぐ誇るユダヤ祭祀場の天壇(てんだん)へ

北京が誇る世界遺産”天壇(てんだん)”へ。

20年ぶりの北京は別世界だけど、まず最初に訪れたのは1420年に建立された”天壇”という中国皇帝が五穀豊穣を祈る大祭祀場。

神の存在や祈りのイメージが少ない近代中国においては、祭祀場は意外な雰囲気であるけど、元々中国の皇帝は秦の始皇帝以来

「皇帝祭祀」

をする大神官である。

そして、実は日本は”日ユ同祖論”が有名だけど、ここ中国もまた”中ユ同祖論”が存在しており、これについては最近にYouTuberのトゥーランドさんが、タイムリーに取り上げている。

ユダヤ研究における日本の第一人者の1人、僕も昔お会いしたことがある”杣(ソマ)浩二先生”をゲストに、失われたイスラエル十支族が、日本だけでなく中国にも訪れており、古代中国の発展に大きく介入していたことを伝えているけど、その象徴的な場所が、この北京の天壇であると。

天壇は”皇天上”という皇帝よりも上の神、つまり創造主(ユダヤ教におけるヤハウェ)が祀られており、その祭壇の前にはユダヤにおける最重要アイテムの”メノラー(燭台)”が祀られている。

さらにその横には、燔祭(はんさい=生贄儀式)として牛の彫刻が祀られている。

この燔祭もまた34の段取りが資料館に示されており、それはヘブライ大学修士のイスラエル大使が見ても完全にユダヤ祭祀の燔祭と同じであると認めている。

日本にいてもユダヤ、中国に来てもユダヤ。

そして、中国の皇帝祭祀と日本の天皇祭祀の大嘗祭(だいじょうさい=皇太子が天皇になる儀式)も共通項があり、日本の神社をはじめ、天皇祭祀もまたユダヤと密接に繋がっている。

天皇もまた大祭司、皇帝も大神官、そして秦の始皇帝もまたユダヤ十支族であり、そして日本の秦氏もまた当然ながらユダヤの民。

日本も中国も歴史的に見ればユダヤとともにある。

そこでうまく繋がり、お互い古き地球の民として協力し合えれば。

という、願いも込めて世界平和を中国で祈る。

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