イースター島ダイジェストムービー。
あの漫画の巨匠”手塚治虫先生”もまた、イースター島に魅せられインスピレーションの多くを受け取った人物の1人。
モアイ製造工場である”ラノ・ララク山”を訪れた際、無数に立ち並ぶモアイ像の中で長い時間物思いにふけてしまったそう。
かつて、たくさんの人々がいて賑わっていたイースター島は、人口増加と自然破壊、争いなどを経て、最終的に人だけがいなくなって残されたのは自然とモアイだけの世界となった。
ここに手塚治虫先生は
「地球の未来を見た」
と言う。
人口増加と自然破壊、そして争いの行末に核戦争と放射能によって、もし瞬時に世界が滅び、人類が消え去り、無数の建造物だけが残ったら。
何も語らない残されたモアイだけが存在するイースター島のように地球全体がならないために…。
もちろんこれもまたイースター島とモアイを見る1つの見解。
でも、僕はモアイ像を造ってきた人々は、決して自然破壊などはせず、部族間争いもまた後からの人々であり、モアイ製造技術もまた伝えた特殊な民族や種族がいたと感じる。
天空の遺跡マチュピチュもナスカの地上絵も、同じ種族が関わっているとしか思えないほど、今の人智を超えた能力を持つ何者かが未来の人々に向けて様々なメッセージを遺跡を通して伝えいる気がする。
そして、その種族というか存在と古代日本、日本人と深く繋がりがあると思われるけど、その辺りの見解はまたおいおい。
ということで、大きなトラブルもなく無事にタヒチ&イースター島を巡る旅は終わり、日本へと帰国。
2月からはしばらくインドを旅しており、3月に戻ってからは再びエジプトへ向かう。
今回のタヒチ&イースター島の旅は、南米ペルー&ボリビアに続く宮崎ひろみさんとの第二弾となった旅だったけど、第三弾もすでに企画中であり、次なる舞台の先はヨーロッパ、イタリア&南フランスであり、テーマはズバリ
「マグダラのマリア」
となる。
行き過ぎた男性性のピラミッド構造の世界からの反転として女性性が注目される風の時代、そのキーとなるのは、マグダラのマリア。
2025年5月15日からを予定していて、今度は地中海クルーズも含む2週間ほどの長い旅となりそう。
近々参加希望者を募りますので、ご縁ある方は是非ともご一緒に世界を旅しましょう。


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