古代エジプトの首都”ルクソール”。
「世界の古代遺跡の3分の1がエジプトにあり、その3分の2がルクソールにある」
と言われるほど、街全体がリアル博物館のような異次元世界。
まだまだ未開拓のままで、掘れば掘るほど地中に古代都市そのものが埋まっている可能性があり、これからも様々な発見が世界から期待されている。

ナイル川を挟んで西側(西岸)は、死者のエリアであり、かの有名な”王家の谷”の岩壁の中には、古代ファラオの墓が60ヶ所以上も発見されている。


反対となるナイル川東岸は、生者のエリアであり、こちらは神を祀る神殿として世界最大の古代遺跡とも呼ばれるカルナック神殿がある。

古代エジプトには、太陽神に捧げる先がピラミッドの形をした
「オベリスク」
と呼ばれる一枚岩の立柱がある。
なんとなくこれを見ると意味は違えど諏訪大社の御柱を彷彿させる。

ルクソール東岸のカルナック神殿は、陰陽関係となるルクソール神殿と3kmにもおよぶスフィンクス参道で繋がっており、古代エジプトでは、年1度だけ、妻のムート女神と過ごすためにカルナック神殿のアムン神は、神官たちが肩に担いだ聖船に乗せられ、ルクソール神殿を訪れる儀式があった。
男神が女神に逢いに行く神事もまた、諏訪湖の上社男神が下社女神に逢いにいく”御神渡り”の伝説とも重なり、またお神輿が神殿から神殿へと運び込まれるのも、諏訪大社上社の年に一度の御頭祭とも似ている。
とはいえ、それらは偶然とはいえ、古代エジプトは多神教であること、お神輿を担いで神殿の奥の至聖所と呼ばれる聖地に御神体を祀ることなど、日本の神社神道とシンクロするものが山ほどある。
もちろんユダヤ教をはじめとする古代イスラエルとの繋がりもあり、どこが始まりかの議論はさておき、世界は同じ信仰や民族で古くから繋がっている。
それらがすべて統合される時代がそろそろやって来る。

それにしてもオベリスクのサイズは桁外れの大きさであり、これを切り出す作業も気が遠くなるけど、どうやって遥か数百キロメートルも先のアスワンからこの巨石をルクソールまで持って来たのか謎のまま。
持って来れてもテコの原理云々で立てられるレベルとも思えないし、その硬い御影石に刻まれている文字や絵もすべて正確でコンピュータで計算してレーザー加工されたようになっている。
3500年以上も前の古代エジプト人達とは一体…。













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