たきさわたいへいオンラインサロン「MAYIM(マイム)」

スタート前から波瀾万丈の中東の旅

スタート前から波瀾万丈の中東の旅。

13日にイスラエルとイランとの交戦以来、毎日ツアー会社さんと連絡を取り合いながら現地の予定を再構築。

戦争保険はないから、40名全員の旅を延期することは出来ず、あくまでもキャンセル料は自己負担・自己責任の中で旅に出るかどうかの判断となる。

流石に1割ほどの方は、前日キャンセルということで、それはそれで当然の判断だとは思いますが、残りのメンバーは旅に出るという判断なので、今回可能な限り安全を考慮して変更できる部分は変更したスケジュールへ。

先ほど空港到着で新しい行程表を受け取る。

基本、イスラエル滞在をカットしてヨルダン滞在を延長したものの、僕らの行程上、ヨルダンに行くには必ず陸路でイスラエルを通らざるを得ない…。

エジプト・イスラエル・ヨルダンの国境が肉眼で見えるほどの最南端の最も安全なイスラエルの都市エイラットとは言え、一瞬イスラエル入国が必要となる。

こんなタイミングにイスラエルに入らざるを得ない外国人は我々くらいしかいないかもしれないけど、旅の行程上どうしようもないもの。

逆にイスラエル単体のツアーだったら、13日の交戦以来、イスラエルの空港はすべて封鎖されているので、ツアーは全行程キャンセルとなっていたから、不幸中の幸いなのかどうか、エジプト入り、ヨルダン帰りの陸路ツアーのため、大きな影響を受けずに旅は続行となった。

それでも行かない選択も当然あるだろうけど、そのキャンセル代金の補償はどこもないので、とりあえずエジプトは何一つ変わりなく平和なままなので、夏至のシナイ山までは予定通り行ってみる。

それまでに少しでも情勢が安定すれば良いけど、最悪は陸路イスラエルにも入れなくなる可能性もあり、その場合は紅海からフェリーを手配して海からヨルダン入りを目指すしかない。

またヨルダンそのものも、次々に航空会社が安全を考慮して運休ともなっているので、ヨルダンに着いてもどんなルートで日本に戻るか、それも100%予定通りにいけるかはわからない。

ということで、リアル出エジプト記並みに色々ミステリーツアーとなってますが、僕はともかく多くの参加者もいるので安全第一で行ってきます。

そしてこちら、残り3日のキブツ米基金も1日で1千万円ほど支援が増え、2.5億円を超えていよいよ明日、明後日で終わり。

これまでも申込はしたけど、入金忘れの方も多いみたいなので、もししばらく忘れていた方がいたら、今からでも大丈夫なので、最後までどうぞ宜しくお願いします。感謝

キブツ米基金

https://kibbutz.or.jp/kibbutz-foundation/

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