京都・奈良に加えて関西の旅では、東大阪まで足を伸ばして枚岡神社(ひらおか)へ。

「大阪の神社へ行きませんか?」
とお声掛けくださったのは、何と”天の医療”で神の手を持つ鶴巻由紀子先生。
予約が取れない超人気の現役女医さんでありながらも、1300年続く神官の家系の末裔(加賀)であり、子供の頃からテストの解答が事前に見えるサイキック能力の持ち主。
「その日は僕も偶然関西にいるのですが、あいにく奈良にいて…」
と思ったら、訪問先が東大阪だったので、それはもう生駒山を挟んですぐの場所だったから、急遽
「行きます」
と鶴巻先生と合流。
「ところでどこの神社で?」
と聞くと
「枚岡神社」
と返答があったので
「えっ!?あの枚岡神社?中東宮司の?」
と、すでに知っている神社と宮司さんでした。
時は遡ること12年前、うさと服デザイナーのさとううさぶろうさんと出逢ったばかりの2013年7月26日、うさぶろうさんに誘われて”銀河元年”という大阪の大きなイベントに登壇することになり、そこで僕は12人(神官)+1人(大神官)のレムリア神官役の衣装で登壇させてもらいました。
その時、大神官役が中東宮司であり、その後にうさぶろうさんや漫画家の美内すずえさんと、年末には、枚岡神社恒例の”お笑い神事”へ参加させて頂き、そこでも前に登壇してお笑い神事をご一緒しました。
ここは”お笑い神事”という、20分間ひたすら笑い続けるという大変珍しい神事であり、毎年話題が話題を呼び4000人以上も集まるとか。
天照大神が岩戸隠れをした際、祝詞奏上して祈っていたのが、この枚岡神社の御祭神である
「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」
であり、その後にアメノウズメの踊り、そして神々の笑い声によって天照大神が顔を覗かせてたので、その”笑い”で岩戸開きをするユニークな神事。
毎年12月23日に開催されているので、是非とも都合合う方は、20分笑うのがどれだけ大変で普通は経験できないことものとなるのでオススメです。
また、ここは”巫女体験研修”という講座をやっており、年齢問わず、巫女に興味ある方は、その作法からあり方の基本をすべて教えてくれる研修も。
これが大人気で毎回たくさんの女性が殺到し、時代は女性がスピリチュアル、見えない世界との繋がりを潜在的に求めていることを感じさせます。
ちなみに枚岡神社は、東大阪市の
「出雲井町」
という地名であり、境内の中に”出雲井”という湧水が湧いていて、ここは出雲と大変ゆかりある神社。
出雲といっても古代出雲であり、3500年前から始まったスサノオ・ニギハヤヒの出雲との繋がりであり、三輪山をはじめ、やはり奈良から東大阪一体は古代出雲王朝の名残が各地に残っている。
十種神宝(とくさかんだから)…。
ということで、鶴巻先生からの直感的誘いで12年ぶりに宮司さんと再会、枚岡神社も訪問。
これも出雲の魂のご縁かな。
そして、鶴巻先生は瀬織津姫、十種神宝とも繋がる現代に生きる大神官女医…。













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