標高2400mにある”薬の湖”の
「メディスン(薬)・レイク(湖)」
へ。
なんとも惹かれる名前のメディスン・レイクだけど、その名の通り、このシャスタのメディスン・レイクは、古来より先住民達が、薬の代わりとして使って(浸かって)来た薬水の湖。

足をつけるだけでも、その傷や病気、心も癒すと言われるヒーリング効果があると言われる。
メディスン・レイクは、古代に大噴火のあった火山地帯のカルデラ湖であり、地中にも地表にも鉱物資源が非常に豊かで、湖の成分にはミネラルが豊富にふくまれている。

入ってくる川もなければ流れ出る川もない入り口も出口もないメディスン・レイクは、湖底から地下の鉱泉が湧き出して湖となっており、水はとても冷たい。
でも、冷たい温泉(冷泉)のような湖であり、それが故に古代よりメディスン・レイクと呼ばれ、実際に癒し効果は抜群のもの。

この場にいるだけでも心身が癒され、そして少し湖に浸かっただけでも身体が緩み、僕は湖畔の砂浜で爆睡。

そして人もまったくいなく、野生動物が色々いて、可愛い鹿さんも遊びに来ていたから、動物にとっても癒しの場なのかと。

少し奥に行ったお隣には、小さな
「リトル・メディスン・レイク」
があり、そこもまた神聖な湖で驚くほど美しい。
シャスタの大自然は、本当に雄大で神秘的で心身ともに洗われるもの。













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