今回の春分ピラミッドはピラミッド三昧。
まずは春分前夜からギザの大ピラミッド特別貸切入場。




世界的な遺跡であるギザのピラミッドは、観光では日中しか入れず、それもラマダン(年に一度のイスラム断食期間中)の期間である今は16時には営業終了。
全員観光客は敷地外へと出される中に僕らの団体は特別ルートから入場する。
エジプト政府公認の考古学者とともに考古学の調査として、時間外に貸切で大ピラミッド内部へ。

ギザの大ピラミッドは、表向きは3つの部屋があるとして有名であり、1番上に”王の間”、その下に”女王の間”があり、そして、遥か地面の下にまで続く通路を下ると”地下の間”がある。

この女王の間と地下の間は、普段は施錠されていて観光客は一切入れないけど、考古学研究の調査目的であれば入れる。
3度の臨死体験でピラミッド建築までも見て来た木内鶴彦さんは、大ピラミッドは大洪水後の”人類治療センター”という位置付けをしており、そこでは王の間と石棺が重要だと。

この石棺はミイラを入れる棺ではなく、治療用ベッドみたいなもの。
そもそもこの石棺は、王の間から絶対に出すことのできないサイズであり、閉じられる前のピラミッド建築中でないと入れられないもの…。
そして王の墓は地下にミイラを保管するのが古代エジプトの一般的な風習なのに、こんな上部の目立つ部屋に棺は置かない。
クフ王の墓説は、もはや現代エジプト人達も懐疑的であり、ピラミッド建築そのものも未だに謎のまま、この石棺1つでさえも何のために存在しているか謎のまま。
世の中”謎のものは謎のまま”であり、誰かがそれっぽい適当な通説を唱えておけば、それが定説となりそのまま世界の常識となる。
あのフラワーオブライフを普及した世界的瞑想家のドランヴァロ・メルキゼデク氏は、古代から大ピラミッドは”覚醒イニシエーション(通過儀礼)センター”であるとし、女王の間と地下の間も必要不可欠であったと言う。
王の間は、銀河の中心から男性性の天のエネルギーを受信し、この石棺は、本来部屋の中央にあり、これに宇宙の中心からのエネルギーがレーザービームのように照射されて石棺の中で横になっている人の脳の松果体に打ち込まれる。
地下の間は、地球の中心から女性性の地のエネルギーを受信する。
それを女王の間にて馴染ませ、半覚醒となった人は、ピラミッドを出て世界の人々の意識変化や指導のために活躍する。
その後、最終イニシエーションとして、再びこのギザの大ピラミッドに戻ってきて、王の間にて5分ほどの最終儀式が終わると、額に”アンク(生命の鍵と呼ばれるエジプト十字)”が霊的に刻まれて覚醒し、その後さらに聖者として必要な役割のステージに入る。
ドランヴァロによれば、人類は男性性エネルギーが強い第二意識レベルが現代のステージであり、これが間もなくキリスト意識とも呼ばれる第三意識へと変容していく。
そのための装置として大ピラミッドは大変重要なもの。
また晩年、八ヶ岳にいた聖者”知花俊彦先生”は、ギザの大ピラミッドは、酸性とアルカリ性の2つの陰陽エネルギーを放つ石で組まれており、これが中性磁場、フリーエネルギーを発生させると説いていた。
皇族も認める日本の聖者として有名だった知花先生は、史上3人目のピラミッド地下1,000mの隠し部屋に1週間滞在した伝説があり、そこで見た光景は…アトランティス人のミイラとノアの方舟、そしてフリーエネルギー発生装置などの絶対にまだ表に出せない超古代文明の秘密。
木内鶴彦さんもまた、ギザに限らずチチカカ湖などの古代遺跡には、やはり超深部に地下遺跡が迷宮のように存在していると伝えていたから、これらの話は十分ありえるもの。
この世界は地表だけがすべてではなく、この地下や地中に計り知れないロマンが隠されており、それはこれから明らかになるであろう月の世界も同じもの。
さて、いよいよ2025年宇宙元旦である春分の日。
今日は再び春分点目指してギザの大ピラミッドで再び入場予定。
2025年は、夏至まで節目まであと1度大ピラミッド貸切訪問かなと思っている。
すでに20名ほどの方が手を挙げて参加表明中だけど、帰国後に一般募集スタート予定。是非人類大変容期のラストスパートをご一緒に。













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