昨日は都内にて”農業立国シンポジウム”へと参加。
元農林水産大臣の山田正彦さん
東京大学大学院教授の鈴木宣弘先生
農業専門学校鯉渕学園の森啓一理事長
という日本の農業に関わる各分野の先生方のお話はどれも学びになるものばかり…。

今の米不足もデタラメに作れた”農協を悪者にする”プロパガンダであり、真実の行末は、日本の最後の切り札である”米文化”を”米国”であるアメリカが破壊しにかかっている。
中国も14億人全員が緊急事態に備えて食糧備蓄を完成させた。1年半は持つ。
ヨーロッパをはじめ、他の諸外国も1年以上の備蓄は完璧に備えているのに、日本は米があっても1.5ヶ月で底を尽きる有様。

万が一、輸入が止まれば、日本は7000万人が餓死する。
それよりも何よりも、農業だけでなく今は加工食品の闇が深く、加工食品の裏に書かれている
「国内製造」
に騙されてはいけないと。
“小麦(国内製造)”と書かれていると
「これは国産小麦で安心」
と勘違いしてしまいがちですが、実際の原材料である小麦の産地は国産か外国産かわからないが事実。
小麦の自給率は15%未満と考えると、大手加工食品の小麦(国内製造)は、原材料そのものは外国産のものであり、国内で製粉されているだけで、その小麦は遺伝子組み換えの農薬漬けの可能性もある。
「これは食品表示法に違反している」
と山田元農林水産大臣は国に訴訟を起こす計画らしい。
確かに一昔前までは、原材料の国々までしっかり表記されていたけど、最近は”国内製造”で外国の名前が消えた印象はあった。
だから加工食品は裏を見ただけでは何もわからないから、パッケージに
「北海道産小麦100%仕様」
とか書かれていないと国産である保証がない。
それも”100%”でないと怪しく
「北海道産小麦使用」
だけでは、外国産が混ぜられている可能性も高いと。
他にも色々ある日本の農業と食の闇。
YouTubeでも少しその件を解説してます。
【ヤバい日本の食の闇】”国内製造”の小麦は国産小麦?日本は5年以内に農業が滅びる?













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