今から3年前の2020年4月から5月にかけても南米ペルーの旅は計画されていました。
ジプシークィーンの名を持つ宮崎ひろみさんの企画で、僕と行く南米サンクチュアリーツアー14日間。
参加メンバーも集まって、いざ出発のところで、コロナ禍となり、直前でロックダウンで旅も白紙に。
簡単には行かせてもらえない南米、マチュピチュ…。
「また機会があれば話は自然とやってくるだろう」
と思っていた1年前
「ペルーに行こうよ」
と、僕が臨時講師を務めた”阪根大学”というオンラインスクールの事務局である世界的カメラマンの野村哲也さんからの誘い。
“呼ばれる”とは不思議なもので、マチュピチュが流れた途端に、再び別ルートからマチュピチュからお呼び出し。
人生において、連続して
「マチュピチュ行きませんか?」
と声がかかることもまずなく、これは行かないとバチが当たりそうで、二つ返事で行くことに。
でも、一緒に行く約束をしていた”さとううさぶろうさん”が行けなくなり、野村さんからも
「タッキーはどうする?」
と。
もちろん行く覚悟でいたものの、どこかモヤっとしていた半年前の冬至直前。
そんな時、僕は聖地巡りの旅仲間である鳴海周平さんと、男2人で長崎の壱岐島へひっそりと入り込み、島の山奥の怪しい神社などを巡っていた。
女岳山頂にある女嶽神社は、基本的に観光客はもちろん、参拝客も誰1人いない秘境の地。
軽自動車1台、かろうじで通れる山道を駆け上り、駐車スペースも1台あるかないか。
そんなところで、僕らが参拝し終わると、1台車が下から駆け上がって来て、駐車できずに茂みに突っ込んで強引に駐車。
「なかなかアグレッシブな参拝者だなぁ…」
と思って、どんな輩かと思って降りた人を見たら、なんとカメラマンの野村さんだった。
「え?えーー!?」
東京でバッタリならまだしも、九州の離島で、その中でもまた山の中の秘境で、場所だけでなく、日時のタイミングも考えたら、確率論では到底起こり得ない奇跡の出逢い。
「マチュピチュ必ず行きます」
もはや迷いは消し飛ぶ神仕掛け。

インカの時代に”プラチナ”と呼ばれたインカの塩”マラス塩田”でハイチーズ。



こうして今、世界一長いアンデス山脈を横目に見ながら一緒に旅をしている。
実際目の前にそびえ立つアンデス山脈は、想像以上に美しく、迫力があり、そして神聖である。
これも教科書では一切わからなかったし、写真でも見ても、動画で見ても、やはりその真髄は伝わらない。
現地に来て五感を超えて感じるものがある。
年に1度の太陽神を祀る大祭日にマチュピチュへと入る前に”聖なる谷”と呼ばれるウルバンバで一泊。




夜空には88星座で1番小さな”みなみじゅうじ座”が。
地球も宇宙も美しい。
人も美しい存在でありたいもの。











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