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発見からまだ112年のマチュピチュは、謎だらけの古代遺跡

日本からメキシコ、メキシコからペルーのリマ、リマから山の都市クスコ、クスコからバスでオリャンタイタンボ駅へ行き、鉄道から最後は路線バスで山道を登って遂に秘境のマチュピチュ遺跡へ。

発見からまだ112年のマチュピチュは、謎だらけの古代遺跡。

クスコのインカ遺跡も凄いものであるのは間違いないけど、僕にとってマチュピチュは更なる別次元の世界。

写真だけでしか見たことがなかったマチュピチュだけど、現地に行けばわかるというか、感じる、ここの地形が持つ特殊さ。

なぜ、インカの人々がこの地を選んだのか。

なぜ、この秘境の高地を選んだのか。

どのようにして、この石の空中都市を造ったのかよりも、なぜここを選んだかの理由の方が重要に感じる。

グルリと360度、マチュピチュを中心にアンデス山脈を中心としたワールドクラスの霊山が周辺に連なる。

八ヶ岳もそう、霊峰”権現岳”をはじめ、西に霊峰”地蔵岳(オベリスク)”に、東に霊峰”金峰山(五丈岩)”など、山々を使った天界の結界があるように、マチュピチュも壮大な規模の結界システムが張り巡らされている。

王家の避暑地?

など、様々な見解があるものの、ここの古代都市が持つ役割は、そんなレベルのスポットではなく、地球規模のエネルギーコントロールセンター。

そして、ここを造ったインカ奥の院の存在とは??

現地を訪れて見えてくるインカの奥の世界。

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