やつはイスラエルツアーの目玉の1つは
「死海滞在」
であり、普通は日帰り死海浮遊体験か、泊まっても寝るだけの一泊の死海にたっぷり2泊3日ゆっくり滞在。
僕は世界のリゾートの中では、死海が1番大好きであり、これまでのプライベートで死海は何度も足を運び、長く滞在していました。
その中でホテルによって死海ビーチまでのアクセスの良し悪しもはっきりあり、食事の質からお部屋タイプも気をつけなければならず、4つ星ホテルでもピンキリで実際に訪れないとわからないもの。



その中で、今回奇跡的に予約が取れたのが”Enjoy Hotel”というホテルであり
「死海なら絶対にここ」
と思っていて、ずっとキャンセル待ちをお願いしていたら、なんとか先月に空きが出て確保。
死海の中でも最も綺麗なビーチが目の前でアクセスも良く、飲食店などのお店などもすぐ近くにあり、とにかく死海でゆっくり滞在するには最高のホテル。
標高マイナス430mの死海は、世界屈指のリゾート地であり、実は世界最高峰の療養スポットとしても有名な地。
その理由は3つ。

ご存知”浮遊体験”は、死海の塩分濃度が普通の海の10倍以上の30%を超えることから、ボーリングの球でも、力士でも、誰でもプカプカ浮くことで知られています。
でも、塩分濃度はごく一部のミネラルであり、死海にはマグネシウムをはじめ、貴重なミネラルの含有量が桁外れ。
〈死海と一般な海のミネラル含有量の比較〉
マグネシウム 死海40.65 海1.20→34倍
カルシウム 死海16.86 海0.41→41倍
ナトリウム 死海39.15 海11.00→3.5倍
カリウム 死海7.26 海0.39→18倍
単位(g/ℓ)
これらは日本屈指の温泉とも比較にならないほど、驚異的なミネラル濃度であり、死海そのものは超高濃度温泉の湯治場みたいな場所であります。
故に原因不明の皮膚病やリューマチなどの神経症をはじめ、乾癬などの難病などのありとあらゆる病気や不調の改善に効果的であり、死海の奇跡の回帰話は、そこを尽きないほど多数あります。
上記を含めて複合ミネラル64種類が含まれており、お肌もすべすべ、最強の美容液となるのも体感頂けます。
何より、これほど濃い塩分濃度もないので、一生涯から過去性も含めた”禊”で人生も魂もリセット。
再スタートの地。

続いて海水だけでなく、標高マイナス430mゾーンは、空気の質が地上とも高山とも異なる異質なもの。
山の上は酸素が薄いですが、地下世界の死海は酸素がとても濃い。
高濃度酸素で頭もスッキリ、脈拍もゆったり緩みます。
そして、ここに大量に充満する”臭素”という存在が肝。
臭素は、精神安定作用があり、死海にいるだけで、地上では得ることのできないリラックス効果があります。
重度の不眠症で絶対熟睡出来ない人が、夕食前から朝まで爆睡していた逸話も多々あり、死海はとにかく地上では疲れが取れない、気が抜けない人達の地底天国。

最後の理由は、そもそも死海そのものが大陸プレートとプレートの境目にある巨大な断層であり、ここ自体が地球規模の磁気や火山エネルギーが湧き出すスーパーパワースポットだから。
いるだけで見えないエネルギーのチャージがされ、
いるだけで見えない空気で癒されて、
いるだけで超高濃度ミネラルで元気になる
場所が死海。
全身の力を抜き、頭だけでなく耳まで死海に浸けて、目を閉じると子宮の中にいた時のような感覚に。
満天の星空の下、目を開けると宇宙遊泳をしている感覚に。
半日や1日じゃ、もったいないのがイスラエルの死海であり、一生に一度は必ず訪れて欲しいとおススメする楽園の1つ。













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