無事に成田空港へ、無事に八ヶ岳へ。
これで、短いようで別の世界にいた長い長い旅が終わる。

まずはグループ代表として、皆を無事に連れて帰れたことに心からホッとする。
でも、心の半分はモヤモヤしたままが正直なところ。
僕にとってイスラエルは本当に魂の故郷だと感じているから、その故郷をまるで見捨てて去るような心苦しさもあった。
もちろん僕は戦えないし、戦いたくもないし、皆を連れて帰ることが最優先なのは、頭でわかっていても、魂はイスラエルとの別れをこんなに悲しんでいたんだなと、日本に帰って最も強く感じたこと。
ただただ、この国に、この世界に、全人類の内側に平安が訪れる日を願うのみ。
本来であれば、この週末にガザへの大規模侵攻が予定されていたが、現地は悪天候から作戦は延期された。

空港に到着する数時間前まで、テルアビブは再びサイレンが鳴り響き、避難命令が出て空港も一時閉鎖されたが、僕らが到着した頃には平常を取り戻していた。
最後の最後までこれらもすべて神の計らいなのかもしれない。

テルアビブのベン・グリオン空港は、いつもは隠されていたシェルターの秘密の入り口が、あちこちに用意されており、いつ何が起きても瞬時にシェルターへと大人数が入れるように準備万端であった。
来週から、いよいよ大きく動き出す時。
日本から世界の平和を祈るのみ。













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