たきさわたいへいオンラインサロン「MAYIM(マイム)」

【出イスラエル記(10/12)】
※脱出まで残り54時間

【出イスラエル記(10/12)】
※脱出まで残り54時間

イスラエル最南端の紅海の港町”エイラット”まで移動。

逆三角形の頂点にあるエイラットは、紅海に向かって

左を向けば6km先にヨルダン(アカバ)。
右を向けば10km先にエジプト(ターバ)。

それぞれ空港もあり、3つの国が1点に集中する特殊な紅海リゾート地。

エジプトは、シナイ山有するシナイ半島の玄関口であり、ここは”IS(イスラエル国)”の巣窟という危険はあるものの、反対のヨルダンは今のところイスラエル隣国としては最も安全地帯。

さて、1日1日と脱出のタイミングも差し迫って来ているものの、万が一にもイスラエルのテルアビブ(ベン・グリオン)空港が封鎖された場合も想定した”プランB”も視野に入れておく必要がある。

その時、キーとなるのはヨルダン。

イスラエルからヨルダンを陸路で通過できる場所は3ヶ所。

*ガリラヤ湖の南
*死海北部
*エイラット

であり、とにかくイスラエル東部に入れば、いざという時にヨルダンへ脱出できる。

今のところ三箇所ともに陸路の国境通行所は開いているようなので、エイラットでプランBとなればアカバ経由でアンマンへ。

もはや緊急時は、泳いでも行けそうな距離。

ハマス総員宣告の”13日金曜日”の節目を前に、昨晩(11日夜)は、イスラエル北部が大騒ぎ。

我々が、この有事発生当初に留まっていたイスラエル北部の港都市ハイファにサイレンが響き渡り、住民が大慌てで避難している様子が映像で出ている。

ガザからのミサイルが、テルアビブも超えて、120kmも離れたハイファ南部へと着弾した模様。

どうやらガザのミサイルは250km先まで届くようで、エイラットとガザは200kmだから射程範囲と言えば射程範囲。

ただ、僅かでも照準が狂えば、お隣のエジプトやヨルダンに誤爆しかねないため、まずハマスがエイラットにミサイルを向けることはあり得ない。

そう言った意味では、エイラットは現在最も安全なエリアであり、その理由からか、イスラエル国内各地から避難してきているユダヤ人が、死海よりも多くごった返している。

また、昨晩の北部はハイファだけでなく、つい先日まで我々が滞在していたガリラヤ湖に緊急ミサイルアラームが鳴り響く。

イスラエル北部全域にミサイルの危機が予測され、90分間に渡って200万人が避難したとも。

ついに北部からもレバノンやシリアが本格的に戦争を仕掛けてきたのかと、緊迫したムードがイスラエルを包んだが、これに至っては幸い誤報だったよう…。

とはいえ、南西部ガザに限らず、イスラエル北部もいつ何が起こるか分からず、ハイファやガリラヤ湖から死海、エイラットへと絶妙なタイミングに移動できたのは奇跡的な流れ。

果たしてイスラエル航空が、土曜日に日本へと飛ぶか。

今はまだ、世界中の若い男性ユダヤ人達が、ガザ侵攻に加勢するための帰国ラッシュであり、空港も動いている。

これから起こる戦争(攻撃)の規模が大きくなればなるほど、準備期間に時間もかかるため、その隙間をぬって脱出するしかない。

ハマスが総攻撃を仕掛けるのか。
イスラエルの大反撃が始まるのか。
その前に我々は脱出できるのか。
それともプランBを発動させるのか。

リアルサバイバルを無事に生き延びるには、正しい情報収集と適切で冷静な判断力が必要となる。

こんな時、瞑想と祈りが大きな力となる。