さて、イスラエルの旅まで2ヶ月となったので、少しずつツアーのポイントをお知らせ。
まず今回は、イスラエル航空（エルアル航空）による成田からテルアビブまで直行便フライト。
最初の都市、テルアビブは少し前まで”世界一物価の高い都市”であり、今も超ハイテク企業が軒並みオフィスを構えて、訪れる度にビルが増えて大都市化が進んでいる。
到着後のイスラエルは、すでに夜なので、まずは地中海の大都市テルアビブに宿泊。
ホテルは地中海のビーチから徒歩3分ほどの立地であり、早朝には美しい地中海を眺めることができる。
2日目からは、この地中海沿岸部の町を巡って北イスラエルを旅する。
ヤッフォは、3,000年前から続く港町。
ここは街並みが本当に美しく、とにかく歩いているだけで物語の世界に飛び込んだ気分になる。
そして、ヤッフォは初代ローマ法王であるイエス・キリスト一番弟子のペトロが、神秘体験をして世界へ布教するきっかけとなった聖地。
その後、カイザリアという古代ローマ円形劇場のある遺跡に行き、地中海の美味しいレストランで食事。
テルアビブ、ヤッフォ、カイザリアあたりは、普段のイスラエルツアーでも訪れることが多いものの、今回は”イスラエル三昧”ということで、さらに北のイスラエルへ足を運んで
「カルメル山」
「ハイファ」
まで巡る。
預言者エリヤが、魔術合戦を繰り広げた聖なる山のカルメル山。
ここを訪れるのはかなり久しぶり。
そして、2日目に泊まるのはイスラエル北部の港湾都市ハイファ。
ユダヤ教やキリスト教、イスラム教などの聖地として知られるイスラエルですが、ここハイファには、19世紀にイランで発祥した
「バハーイー教」
の本部がある。
世界600万人以上の信者を有して、著名人も関わるバハーイー教の本部庭園は、信仰はさておき、誰が訪れても大変美しい場所。
普段なかなか訪れることがない、ちょっと珍しいイスラエル地中海北部の旅から始まるのが、今回のイスラエルツアーの特徴の1つ。
地中海を見た時、人によっては魂やDNAの記憶が呼び起こされる。
ということで、今月中まで参加メンバーは募集してますので、是非この秋はイスラエルへご一緒に。
ツアー日程：10/5〜10/15
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