歩合制などの成果報酬型の社会から、存在そのものを尊重し合い、認め合える社会へ

ベーシック・インコメ570名。

今年のキブツ八ヶ岳は、固定村人40名と体験村人530名を含めて合計7.7トンのお米を配る予定。

ということで、週末はキブツゲスト（体験村人）50名ほどで田植え祭り。

今年は参加者の7割以上が

「生まれて初めて田植えします」

という人生初田植え体験者が多数。

老若男女入り混じり、お互い泥まみれになって田植えをしていると、見ず知らずの他人同士でも、あっという間に長く一緒に過ごした本当の村人同士のような感覚に。

もしかしたら過去生のどこかで実際一緒だったのかもね。

普段の水管理や草管理は、八ヶ岳在住のキブツメンバーが当番制で運営。

僕は黄色チームという田んぼチームに所属しており、これから八ヶ岳にいる際は毎日（朝夕）水管理の任務と土手草刈りや田んぼの除草作業、補植がある。

みんなお金は無報酬だけど、収穫後にはお米の報酬がある。

多く手伝った人、少なかった人、ゼロだった人問わず、全員一律同じ年間食べられる量を（ベーシック・インコメ）。

歩合制などの成果報酬型の社会から、存在そのものを尊重し合い、認め合える社会へ。

キブツゲスト2024はこちら（今からでも若干名参加可能）
https://kibbutz.base.ec/items/82822935