エル・エロヘ・イスラエル(イスラエルの神なる神)。
淡路島が誇るユダヤ研究家の魚谷かよさんのもとへ。

かよさんと出逢ったのは、もう11年も前の同じ7月の今頃。
うさと服デザイナーの”さとううさぶろうさん”からのご紹介でしたが、そのエピソードも不思議なもの。
2013年7月17日、祇園祭(シオン)の真っ只中の京都にて、マルチアーティスト”はせくらみゆきさん”と初めてお会いしたのは、古代ユダヤ末裔として有名な秦氏の総本山とも言える松尾大社。
僕とみゆきさんが松尾大社鳥居の前に来ると、なんと鳥居のど真ん中に蛇がトグロを巻いて佇んでいました。
「え!?こんなところに蛇??」
と、びっくりしたのですが、蛇はそのままそそくさと鳥居の裏に隠れてしまいましたが、その話をはせくらさんをご紹介してくれたうさぶろうさんに報告すると
「あなたそれは淡路島へ行かないといけないです」
と言われ、そこで
「魚谷かよさんとい方がいるので連絡してみて」
と連絡先を教えてもらう。
本人も自覚なくメッセージが降りてくるうさぶろうさんの一言で、僕も訳も分からず淡路島の魚谷かよさんのもとへ。
そこで知る、日本とユダヤ始まりの地である淡路島の神秘。
淡路島そのものというよりも、淡路島の洲本市由良町辺りが、太古の昔より隠された歴史の中心地。
2700年前、南北イスラエルへと分裂した北イスラエル10支族の民は、紀元前722年にアッシリアに滅ぼされて連行されていくものの、その後歴史から姿を決して行方不明に(古代ユダヤ失われた10支族)。
南ユダ王国もまた同じく滅亡の危機が差し迫っており、預言者イザヤは、はるか東方に新たな国産みをせよと言う神の声に従い、極東の島を目指して古代ユダヤの民を導く。
こうして古代ユダヤの民はシルクロードを始め、大陸各地にユダヤの痕跡を残しながらも最後は黒潮に乗って葦船で日本列島へとやって来る。
彼ら一団の中心は、ユダヤ秘宝”アーク”を守り、アークとともに日本上陸。
阿波四国をはじめ、各地に降り立ったものの、その初期の中心が、ここ淡路島の洲本市由良町であった可能性があると。

そして今、ここ由良の地には、2つの古代ユダヤ遺跡があり、1つは”夢泉景(ゆめせんけい)”というホテル敷地内に残されたままの半地下の海底古代ユダヤ遺跡。

葦船で向かうも辿り着けなかった多くのユダヤの御霊を祀ったお墓とも言われ、ここから
「六芒星のダビデ紋章の指輪」
「ユダヤ12支族の1つ牝鹿紋章のナフタリ族の指輪」
などが出土している。
そして、残された古代ユダヤの民の祭祀場として遺跡が作られたのが、今は”シオンの山”と呼ばれるピラミッド型の山。

ここには六芒星の石碑が祀られており、これはかつて淡路島に裏神業を託した大本の出口王仁三郎氏の流れから7つある六芒星石碑のコアが、ここシオンの山に祀られている。
出口王仁三郎は、鳴門の渦の下に”国常立尊(クニトコタチノミコト)”が封印されており、世界戦争が発展する末法の世である20世紀、この大神を表に出さないといけないと、1935年に白山王朝末裔である白山義高氏に裏神業の依頼をする。

王仁三郎は、国家転覆のテロリストのようにマークされ身動きが取れず、投獄される身であるため、白山氏へ以下の言葉を残す。
「現代は加速度的に、一途に世界は破局に向って進んで行く。
如何なる理由を持たせるにせよ、戦争は戦争へと、全世界は戦場化して、神定の世の終末の審判が始まる。どうした機会で戦争が収拾されるかは、ユダヤと日本の完全な提携によることは、既定の事実である。
さうしない限り、戦争の原因動機となるユダヤとアラブの宗教戦の収拾はつかない。
眞の宗教は岩戸隠れであるから、これが世に出ない限り、思想戦も肉弾戦も、世に無くすることはできない。
眞の宗教を世に出す業は、今の宗教家の手では絶対に出来ない相談である。今日の宗教はニセ預言者の迷信教であって、まことの宗教を知る者はない。
これからの世界は益々覚有情の人間味を離れた気違ばかりの世界となる。皇道大本は、唯一の救世主(キリスト)を知らせ、宗教の本質(咒)を知らせ、更に直接に、立替立直しの業をする立役者(菩薩)を仕立てるところであるが、方便の上には、立替立直しの雛形を以て教えを示すところである。
雛形では、出雲系の大本で、ユダヤを世に出し、日本系の皇道でイスラエルを世に出すところで、いまのところ、この筋書きを本当に知らせて置く適材が見つからぬ。
然しまだ帝国日本が崩壊するには、十年の間があるから、腰を据えて一仕事してみる気は起らないか。」
出雲系の大本でユダヤを
日本系の皇道でイスラエルを
世に出す。
これには秘密の淡路島の井戸掘り神業があり、鳴門の渦潮の下に眠る大神を淡路島の井戸から出させる井戸を白山氏は作り出す。
その井戸の横に”桃之宮(もものみや)”という秘密のお社が建ったものの、それは1983年に焼死体とともに消失し、その瓦礫の中から、六芒星の石碑が出てきて、後にシオンの山へ祀られる。
そして、王仁三郎氏はイスラエル遺跡の調査も白山氏に託す。
その結果、25番目の淡路島古代ユダヤ遺跡として、この海底遺跡が発見されることになる。
遥か古代ユダヤの預言者イザヤから近代ヤマト預言者の出口王仁三郎氏まで絡む、淡路島を舞台として日本とイスラエルの繋がり。
いよいよ令和の岩戸開き本番となる今、これから世の立替え、世界の立て直しが始まる。
そして、本当の日本の歴史と真実の世界の歴史も明らかに。










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