やつは会員メールマガジン Vol.848
皆さん、こんにちは。
ただいまイギリス&アイルランド&フランスの旅の中でスコットランドの最北部フィンドホーン滞在中。
詳しくは以下の記事をどうぞ。
イギリスの旅(8本)
https://tenkataihei.blog/?cat=764585285
アイルランドの旅(4本)
https://tenkataihei.blog/?cat=764585287
フィンドホーン滞在(3本)
https://tenkataihei.blog/?cat=764585287
フィンドホーンは、イギリスのスコットランド北部にある老舗エコ・ヴィレッジであり、スピリチュアルな一面を持つコミュニティとしても有名です。
創始者の1人であるアイリーンさんが、内なる声によるガイダンスに従い、60年以上大きく拡大してきたフィンドホーン。
「あのフィンドホーンが破綻した」
そんなニュースが飛び交ったのは去年秋頃から今年にかけて。
実際、破綻のニュースは真実ではなく、フィンドホーンには
*フィンドホーン財団
と
*フィンドホーンコミュニティ
の大きく分けると2つがあり、破綻の危機に瀕しているのはフィンドホーン財団のこと。
とはいえ、コミュニティ全体にも関わる重大な転機を迎えているのは事実であり、そんな世界的に話題となっている渦中のフィンドホーンを今訪れていることは、非常に興味深いところ。
是非ともフィンドホーンの記事を色々とご覧ください。

僕がフィンドホーンを今訪れるのは、この混乱を見たいただの見物客ではなく、純粋に世界最大規模のエコ・ヴィレッジというものを肌で感じたいから。
なぜなら、八ヶ岳のコミュニティ活動も次なるステージとしてエコ・ヴィレッジのスタイルを目指す段階に入り、これから1つの広大な敷地の中に人々住んで暮らせる社会モデルを作っていきます。

すでに始まったヴィレッジ構想に向けての敷地取得のプロジェクト。
やつは隣に1万坪以上の広大な土地がまとめて売りに出るという奇跡。
当然ながら、この土地が将来出てくるからと言って、僕は11年前に今のやつはの土地を買ったわけでもなく、でもすべては予め用意されていたとしか思えない流れ。
だから必ず手に入ると思っていても、これまでの投資金額をまた遥かに上回る土地だけでも3億円は必要であり、そこに建物を色々揃えていくのには、さらに何倍もの資金が必要。
すでに個人も会社の資金もすべて使い切り、僕なんて今の旅で使っているお金も来月支払えるかわからない状況ですが、来月もまた継続して土地契約の話が進んでおり、いよいよ資金の限界から、来月どこかで”キブツ基金”という資金集めのプロジェクトもスタートすると思います。
そんな中で桁外れに資金を集めて投資してコミュニティ作りをして来たフィンドホーンは、様々な意味でとても学びになるもの。
「住居エリアはこんな配置のデザインだと良いんだ」
「コミュニティのホールや瞑想の場所はこんな感じが良いのか」
「売店の規模、揃える商品はこんなものがあれば良いのか」
「ゲストが滞在する施設はこんなサービスが必要なのか」
などなど、同じものを作るわけではありませんが、すでにあるものと全体のデザインを考えるのにとても参考になります。
世界を代表するコミュニティ国家のイスラエルではキブツを10箇所以上も巡り、ヨーロッパ最大のコミュニティと呼ばれるイタリアのダマヌール、ついにエコ・ヴィレッジの草分けであるイギリスのフィンドホーンも訪れることが出来ました。
それらを頭でMIXさせながらも、何がこれからの日本、地球には必要で、何を改善した方が良いのか整理し、ネオ縄文として八ヶ岳の地に、それこそ世界の人々が学びに来れるような新しい社会モデルを構築していこうと思います。
その始まり”0年”となる2024年のキブツ八ヶ岳の活動。
会員になってもならずとも、これから始まるプロジェクトは随時報告していきますが、会員となってもらえた方がより濃密に、そして一緒になってこの活動に参加出来ます。
キブツゲスト2024の会員募集は、今月末で一次募集は終了。
500名の定員のうち、今現在400名を超えたところで、残り100名の定員を切りました。
年会費は5万円。
この中に収穫したお米10kgの配給も含まれており、またキブツハウスの割引利用、オンラインにおける宇宙学校の講義、そして何よりも今年は八ヶ岳現地での”村人滞在体験”を積極的に展開していきます。
この現地に直接来て、八ヶ岳という大自然に触れ、さらにコミュニティ活動に共に加わることで、それぞれの内側に眠るネオ縄文のスイッチがオンとなることを目指します。
ただコミュニティ活動をオンラインで傍観するだけでも、十分に知識や情報として有意義なものを提供できるとは思いますが、今年はとにかく八ヶ岳に来てもらい、1人1人の意識の変容、新しい自分との出逢い、そして新しい仲間との出逢いの機会を十二分に作っていきたいと思います。
そして、今年からコミュニティネットワークを少しずつ増やし、1つの基準として1100名の”100匹目の猿”となることを目指したいと思います。
高い意識水準の人々が1箇所に集まり、集団瞑想をすると特定の範囲における高次元の伝播現象を生み出すことができ、日本列島の場合は1100人が必要だとか。
八ヶ岳は日本列島の中心であり、この中心から日本を変えていき、日本は世界の雛形となるため、日本が変われば世界が変わります。
壮大なドミノ倒しの1歩を共に是非。
最後の案内となりますが、どうぞ応援も含めてキブツゲストを宜しくお願いします。
キブツゲスト2024の詳細はこちら
具体的な特典は大きく分けて4つ。

1つは、キブツ八ヶ岳で取り組んでいる無農薬・無肥料の自然栽培米の生産活動に一緒に取り組めるだけでなく、収穫したお米を全員一律10kg受け取ることができます。
作業に参加した頻度など問わず、オンラインで様子を観察するだけでも良いし、もちろんオンラインさえも見なくても収穫時にはお米を誰でももらえます。
さらにお米の生産量がたくさんあり、余っている場合には、優先的に追加で安心・安全なキブツのお米を購入することができます。
もちろん生産しているのはお米だけでなく、年間を通して多品目の野菜や穀物(大豆など)も生産しており、それらも優先的に手に入れることがキブツメンバーだと可能です。
これから先の世の中、安心・安全な食糧をどのようにして”安定的”に手に入れられるかが、大きなポイントであり、輸入が不安定となった際には、備蓄だけでは限界もあり、国内で信頼のおける農家との繋がりが非常に重要となります。
完全自然栽培(農薬・肥料不使用・種にもこだわる)の農家は、全国で0.1%未満であり、まずは”農家とつながる”という意味でも、キブツゲストになる価値はあると思います。

2つ目の特典は、コミュニティが運営する”キブツハウス”へと特別価格で泊まれること。
今後、あらゆる面において八ヶ岳へ足を運ぶ機会を増やすことを強く推奨しています。
移住や二拠点生活を八ヶ岳で考えている方はもちろん、将来”エンディング・ヴィレッジ”として、人生後半を八ヶ岳で最期まで過ごしたい方も大歓迎。
コミュニティを学びに来る、
農業や家庭菜園を学びに来る、
気の合う仲間を探しに来る、
都会を離れてただリフレッシュしたい、
有事の際の避難場所の1つとして…
そんな理由でも何でも構いませんが、まずは八ヶ岳に直接足をお運びください。
ここに来るだけで、何か人生の転機となるインスピレーションを受け取ったり、意識の変容が起こる人々がたくさんいます。
その拠点の1つとして、キブツハウスを自由に滞在することができます。
キブツハウスには、健康管理に非常に役立つ
*ナノミストサウナ2台
*原液100%のマコモ風呂
が常設されており、キブツゲストはすべて無料で何度でも活用できます。

3つ目の特典として、今年形を変えて復活する”宇宙学校”の講座をキブツゲストはオンラインで一緒に学べます。
地球では教えてもらわなかった宇宙の常識を学ぶ宇宙学校。
宇宙では常識なのに地球では非常識とされたり、地球の常識と思っていたことが、宇宙では非常識ということは山ほどあります。
「分け合えば余るのに、なんで争い奪い合うの?」
相田みつをさんも、さりげなくたくさんの宇宙学を伝えてますが、これまで学んだことのない宇宙学を僕を含めて様々なメンバーや講師が、若者(ジュニアアカデミー)向けに講義を定期的にして、その様子をオンラインでお届けします。
もちろん機会があれば、若者と一緒に直接授業にリアルでご参加ください。
むしろ
「宇宙講師をやりたい」
という人がいたら大歓迎で、キブツゲストが教壇に立つことも多々あると思います(教室はキブツハウス内に準備中)。

4つ目の特典は、僕らの取り組んでるコミュニティ活動の次のステップ”八ヶ岳サンクチュアリ・ヴィレッジ”における分譲予定の土地の優先販売。

今、僕の自宅を含めてやつは本社敷地前の土地1万坪(明るい黄色枠)が売り出されることになり、その取得に向けてコミュニティも少しずつ動いています。
やつはの敷地(赤線枠)だけでも2,000坪はあるので、かなり広大なのがGoogleマップからもわかると思います。
この1万坪は、コミュニティが所有して個人が所有権を持たず、コミュニティや社会にとって必要な施設や居場所づくりのために活用しようと思っています。
具体的には
*福祉(エンディング・ヴィレッジ)
*医療(アーユルヴェーダ統合医療施設や助産院)
*教育(フリースクールや孤児院)
他にも生活に必要な食料品や日用品が購入できる市場やお店、みんなで食事ができる食堂レストラン、簡単な農場や牧場、ハーブガーデンや集会場など
「徒歩圏内」
でも、生まれてから死ぬまで生活に困らないだけでなく、楽しく幸せに誰もが生きられる”人類保護区(サンクチュアリ)”の理想郷を作る計画です。
この敷地内は、主にエンディング・ヴィレッジのメンバーなどしか住めないのですが、この隣接地や徒歩圏内には、あらゆるメンバーが住める”居住地区”を次々に準備しようと思っています。
こちらは個人が所有権を持って購入して自由に活用できるエリアとなり、それを今年あたりからキブツゲストへ優先的に販売のご案内をしていきます。
およそ1区画は、150坪から200坪ほどの八ヶ岳ではコンパクトサイズであり、最も管理しやすいサイズになると思います。
何より周囲は、同じ価値観を持つコミュニティ住民に囲まれており、このサンクチュアリ・ヴィレッジも徒歩圏内、さらに僕とも徒歩圏内なので、かなり密なご近所さんとなります。
この分譲区画に興味ある方も、サンクチュアリ内のエンディング・ヴィレッジや学校づくり、医療施設づくりに興味ある方も、キブツゲストとなれば、一緒にプロジェクトに参加できるので是非。
キブツゲストからキブツキャストとなり、さらにやつはグループのメンバーとなる人もいますので、将来的に八ヶ岳に住む、一緒に働くビジョンをお持ちの方なども大歓迎。
残り3日で一次募集終了、是非ともご参加ください。
こちらからどうぞ









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