たきさわたいへいオンラインサロン「MAYIM(マイム)」

南米ツアーは色々な意味で体力勝負

八ヶ岳から成田空港へ4時間。
成田空港からメキシコシティまで12時間。

メキシコと日本の時差は13時間あり、日本が13時間進んでいるので、ほぼフライト時間そのまま遡り、日本で朝出発したのに、再びメキシコ着いたら同じ日の朝の始まり。

そのまま休まずテオティワカンなどを1日観光して夕方に飛行機で6時間かけてペルーの首都リマへ向けて出発。

「ペルーまで行けばようやくベッドで寝れる…」

そう思いながらも、さすがに睡眠不足で疲れ果てて搭乗した瞬間寝落ちしてしまい、しばらくして目が覚めると飛行機はすでに地上に。

「あれ?もう着いた?」

と思ってよく見たら、なんとまだメキシコであり、そもそも飛行機が飛んでない。

嫌な予感…。

なんかCAじゃないセキュリティスタッフが乗り込んで来ていてわちゃわちゃ騒がしい。

なぜか次々に降ろされている人もいる。
中には泣いている人も…?

前の方から1人ひとり順番に席も立たされて座席のシートの裏を1枚1枚はがされて謎のチェックもやらされている。

「???」

スペイン語が飛び交い、わけのわからない我々日本人グループ。

それを察したすぐ後ろで少し日本語を話せる現地人が

「重量オーバーらしい」

と説明するものの

「重量オーバーで人を降ろす??そもそも満席じゃなくてあちこち席空いているのに?」

と、ますますちんぷんかんぷんに。

我々もいつ降ろされるのかわからない。

とりあえず10人くらい降ろされ、座席チェックも終わり、何事もなかったかのように突如として飛行機は飛び立つ。

なんだこれ。一体何だったんだ?

そして1時間遅れでペルーのリマへ到着。

ホテルに入った時には夜中となっており、そこから現地ガイドと夜中の2時過ぎまでまで打ち合わせ…。

さてさて、そんなこんなで何とかペルーへ到着。

さて、明日からは国内線でクスコへ。

クスコ空港の時点で標高3300m。

そこからサクサイワマンの遺跡までさらに400m上がるので標高3700mまで。富士山の山頂とほぼ変わらず。

南米ツアーは色々な意味で体力勝負。

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