羽田からデリーまで10時間。

デリーからデーラー・ドゥーン空港まで1時間ほど国内線移動をして陸路6時間でヒマラヤ山脈にもほど近いルドラプラヤグの町へ到着。
ガンジス川上流域にもなると驚くほど美しく神聖な川。
ガンジス川の水は、汲んで持ち帰っても1年、10年どころか、50年以上経過しても腐らないと言われている。
このガンジス川で沐浴すると禊がれてめちゃくちゃ運が良くなると言われているけど、今の時期のインドはなんと言っても12年に1度のヒンドゥー教大祭となる
「クンブ・メーラ」
であり、約4億人が集結すると言われているけど、今回は144年に1度の”マハ・クンブ・メーラ”であり、ヒマラヤ山脈をはじめ、全国、世界から聖者が集まる大祭典。
12月1日から今月末までの3ヶ月間の期間にのべ50億人もの人々が集うとも言われており、すでに会場の都市周辺は300km以上の渋滞だとか。
色々ケタ外れで常識を逸脱しているインドだけど、クンブ・メーラのおかげで我々のいるエリアは人がほとんどいない。
クンブ(水瓶)・メーラ(祭典)としても知られる水瓶や水瓶座とも縁があるクンブ・メーラは、この水瓶座時代の幕開けにピッタリの沐浴イベントでもあり、強烈なエネルギーがインドを渦巻いている。

今回は18名のメンバーで北インド聖地を巡る旅の始まり。



まずはガンジス川上流域にて満月前の瞑想から。

天気も良くてヒマラヤ山脈もチラッと見えた。













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