キブツ米基金(みんなで実現する理想郷づくり・3億円クラファン)

同じ病気でも人によって全然違う薬

アーユルヴェーダドクター達の僕のアテンド担当は終了。

日本にいながら外国の方に日本を案内するのは、これまでと見える視点が全然異なり、とても刺激的な日々だった。

八ヶ岳もフルスケジュールだったけど、最後の僅かな時間に我が家も案内出来て良かった。

八ヶ岳もとても気に入って下さり、これから良い形でインドと八ヶ岳も繋がりを深めていけたらと。

それにしてもアーユルヴェーダは本当に興味深いことばかり。

西洋医学を中心とした普通の医療は、病気によってカテゴリー分けされて、癌なら癌の治療、癌の薬と決まっていますが、アーユルヴェーダは

「同じ病気でも人によって全然違う薬が出されたり」
「別の病気でも人によってまったく同じ薬が出されたり」

と、あくまでも、その人個人に”今”起こっている状態にフォーカスして、そのバランスを取るのに最善の方策を練る。

それもまた

風(ヴァータ)
火(ピッタ)
水(カパ)

の3つの要素のバランスであり、シンプルでありながらも、極めて奥が深く、5,000年の歴史はあまりにも偉大なもの。

日本滞在中も、インド現地にいるクライアントから日々奇跡とも思える治癒レポートが送られてきており、本当にアーユルヴェーダは凄いし、それを見事なまでに活用されているドクターファミリーには尊敬しかない。

大変学び多き期間であり、ご縁くださった澁谷るみ子先生にも感謝しかないもの。

残りの滞在も良きものとなり、再び日本へお越しくださることを心から願ってます。

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