キブツ米基金(みんなで実現する理想郷づくり・3億円クラファン)

ついに下剤投入”ヴィレーチャナ”を初体験

アーユルヴェーダ究極の浄化法”パンチャカルマ”体験12日目。

ついに下剤投入”ヴィレーチャナ”を初体験。

当日の朝、相変わらず目隠しプレーにて下剤をコップ一杯ゴクゴクと一気飲み。

「うーん?薄いカレー味のスパイシースープ??」

下剤は思ったよりもマズくなく、薬草ギーを飲むよりはスムーズ。

「大体2時間くらいしたら効いてくるから」

そう言われて余裕こいていたら、僕の場合1時間で陣痛が始まる…。

が、なんと2時間で計算していたから施術が終わった妻がシャワーを利用していてバストイレは使えない悲劇。

とまぁ、何とか早めに出てもらって、そこから1日で20回ほど駆け込む。

平均よりも少ない方だけど、この僅か1日で2kg近く体重が減ったから、色々なものが出たのは間違いない。

こうしてヴィレーチャナの日は、もちろん何も食べられず、翌日も重湯のみ。

3日目の朝、少しだけお粥が出て、ランチはムング豆のスープ。

この2週間足らずで体重は6kgも減ったから、いかに直前まで体がつまってむくんでいて重くなっていたのかがわかる。

今は一時的に弱っている状態ではあるものの、毒が抜けてかなりスッキリ。

パンチャカルマの山場も超えて、あとは後半の緩やかな治療と体力戻しに進む。

写真は、僕専用のハーブ薬作りをやっている現場。

カルダモン
シナモン
デーツ
干し葡萄
シナモンリーフ(ベイリーフ)
長胡椒
砂糖(氷砂糖)
ハチミツ

を混ぜて作る完全手作り。

僕は3年前も鼻血流血で倒れたように、今も”ラクタピッタ(不正出血))”の症状があるため、そんな人にはこのハーブ薬が抜群に良いと。

コロナの時も西洋医学の薬で胃が荒れてしまった人々に非常に効果を発揮して胃の消化力を回復させたので、消化力が弱っている僕にはダブルで効果的。

アーユルヴェーダは、パンチャカルマのメニューも流れも1人ひとりまったく異なり、処方される薬も既製品ではなく、その人に最高にマッチしたハーブ調合を古典と照らし合わせながら自家製ハンドメイドで作る。

アーユルヴェーダに限らずだけど、1人ひとりに丁寧に寄り添ったケアができる健康施設を八ヶ岳でもこれから1万坪のヴィレッジ構想の中に作りたい。

この医療プロジェクトやエンディングヴィレッジを含む活動は、キブツゲスト2024の村人メンバーで進めていくので、是非2月4日からの募集の際には参加を。

天下泰平2をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む