さよならジャムナガール。
ついに軟禁生活を出てシャバの世界へ。
これから聖地”バラナシ”にて鳴海周平さんとインドで合流予定。
まずは
ジャムナガール→ムンバイ(ボンベイ)→バラナシ(ベナレス)
という、いつもながら難関でトラブル続きのインド国内線乗り換えの移動を無事切り抜けるのを祈るのみ。
インド国内線は、タタ財閥が仕切るエア・インディア航空以外は、もうすべてLCCの格安航空会社であり、インドLCCのNo. 1であるインディゴ航空でさえ、平気で遅延や欠航、チェックインや荷物トラブルなどある。
昨年
ジャムナガール→ムンバイ→ゴア
という乗り換えで、インディゴ航空に置いていかれるという悲劇もあったので、今回
ムンバイ→バラナシ
の乗り換えは、たっぷり”5時間”も乗り換え時間を空けていた。
これなら、ジャムナガールからの出発が遅れようとも、ターミナル移動で渋滞しようとも、チェックインが行列であろうと、何とでもなる。
ただし、インド国内線LCCは、預け荷物の重量は15kg以下であり、オーバーすると厳格に追加料金が取られるから予め荷物の整理は欠かせない。
これもお土産だのハーブ薬だの、大量に荷物があるので、それらを没収されないように(前回スパイスを大量に捨てられる)優先的にスーツケースに入れ、衣類などは別バッグを現地調達して、手荷物としてピッタリ分けることにも成功。
「前回の反省を生かして完璧……」
とフライト前夜、ホッと一息ついてパッキングを終えると1通のメールが…。
「あなたのバラナシ行きのフライトは悪天候が予想されるため欠航となりました(インディゴ航空)」
…やはり、そう来たかインド。
大至急、1つ前の別会社のバラナシ行きを手配。
でも、ムンバイでの乗り換え時間は2時間であり、オマケにターミナル移動(最低30分以上はかかる)もあり、チェックインの締切も早い。
普通に飛んでも際どいけど、ジャムナガールの出発が遅れたら絶望的。
そして今ジャムナガール空港。
すでに30分遅れ(笑)。
終わったか。
そして、なんと鳴海さんもデリーからバラナシ行きの航空機が欠航で翌日に振替との情報が。
果たして僕らは落ち合えるのか。。。













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