キブツ米基金(みんなで実現する理想郷づくり・3億円クラファン)

蛇ちゃん2匹目

蛇ちゃん2匹目。

インド占星術により、前世から蛇に呪われていることが判明した泰平さん(それも最強クラス)。

その呪いを解くのに有効的なアイテムもまた星読みで出て来ており、最も効果があるのが蛇の指輪を身につけること。

前回50ルピー(88円)の銅の蛇の指輪は手に入れたけど、僕の場合は”一生身につけた方が良い”というアドバイスだったので、気分で変えたり、無くした場合も想定して様々なバリエーションの蛇の指輪があると便利。

うん、長く身につけるなら、やっぱり”ゴールド(金)”かな。

そこで、ここ西インドのジャムナガールの信用できるゴールド商と交渉し、完全オリジナルでゴールドスネークリングをオーダーメイド。

ネット上にある古代アンティークの蛇の指輪を見本に

「こんな感じでギラギラしないでオシャレに宜しく」

と、伝わったか伝わっていないのか、もはや未知のままオーダーして1週間、無事に伝わっていたようでイメージ通りの蛇がやって来た。

今回は、ツインの双子の蛇ちゃん。

すぐにでも着けたいところだけど、日本に帰ってまず蛇と縁が深い聖地で供物を備えて祈る必要がある。

頭に浮かんだのは、個人的に最もご縁の深い諏訪大社前宮の諏訪土着の古代蛇神”ミシャクジ”。

立春前には参拝しよう。

インド占星術のメモを見直すと

「蛇のリングをつけると”収入”が入って来る」

と書いてある。

これは今の僕にはとても大事。

なぜなら、今年は新たな理想郷づくりのための1万坪の土地取得のために2億5千万円が必要となり、もはや僕はお手上げなので、この1年以内に何とか資金集めをやらなきゃいけない。

ここまで来たら蛇の力も借りるしかない。

もう1つ、蛇の指輪を手に入れた後に身につけると僕に幸運をもたらす”ラッキーストーン”も告げられていた。

「今のあなたに必要なエネルギーを与えるのは”赤珊瑚(レッドコーラル”です」

「え?赤珊瑚?」

てっきりルビーやサファイアなどの宝石かと思えば、赤珊瑚と出て来て、それも

「赤珊瑚は、あなたと縁が深い”火星”のエネルギーをもたらす(火星は行動力や男性性を象徴)」

「赤珊瑚の形は、尖ったのが上向きの三角形で3〜4カラットを右手の薬指に身につける」

「指輪は銅が1番、銀でも金でも良いが、必ず皮膚に直接触れるように」

という細かい指示があり、そして最後に

「赤珊瑚を身につけると”不動産運”が爆上がりする」

と。

「はっ、”不動産(1万坪)”!すぐ買います!」

と言っても占星術師は、基本的にモノ売りではないので、例のゴールド商に細かくオーダーし、完全指定通りの赤珊瑚の銅の指輪もゲット。

ふむ、どんどん怪しくなって来たぞ。

とはいえ、こちらも蛇の指輪の祈りと浄化が済んだ後なので、正式な着用は諏訪大社参拝が終わってから。

さぁ、身体も浄化し、蛇の呪いも解き、いよいよ国づくり本番をやるぞ。

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