キブツ米基金について(5/5動画解説)

変わらないものに本物がある

アーユルヴェーダ究極の浄化法”パンチャカルマ”体験11日目。

一応、本日が全身の毒素を体の中心(胃腸)に集める最終日の予定であり、明日には、いよいよ下剤を使った

「ヴィレーチャナ(下剤療法)」

が発動される予定。

ヴィレーチャナに使われる下剤も、もちろん天然ハーブが原料であるので安全なものではあるが、飲み始めたら最後、1日に平均30回は下痢をすると言われる。

とにかくそれまでは、オイルを飲み、オイルを全身に刷り込み、たっぷり体中をオイル漬けにして、細胞の隅々から見えないエネルギーレベルの毒素を吸着させた”老廃物”を集めてくる。

このやり方は、アーユルヴェーダの教科書

「チャラカサンヒター」

に書かれているやり方そのものであり、2,000年以上時が経っても一切変わらない。

2,000年どころか、お釈迦も2,500年以上も前にパンチャカルマを体験していた記録があるように、パンチャカルマは3,000年以上も前から当時の人々は実践しており、西インドのDr.メフール&Dr.ダーラ夫妻の病院では、この聖典に書かれている当時のままのパンチャカルマを徹底的に再現している。

パンチャカルマに使うオイルや薬、食事内容に至る細部までも忠実に再現して取り入れ、今の時代に世間にはない薬も、すべて独自に調合して取り揃えているから、インド国内でも最強の古典アーユルヴェーダ病院として知られる。

アーユルヴェーダの叡智は、太古の昔に神々を通じてヒマラヤ聖者達(リシ)に降ろされたもの。

人間の知識や経験をコツコツと積み上げて完成した5,000年の歴史の賜物ではなく、5,000年以上も前から”完成したもの”として始まっており、今も古ければ古いほど、忠実に原点や基礎に従えば、確実に効果や結果が出るのが真理。

“宇宙の法則”は、5,000年経とうとも、1万年経とうとも変わらない。

変わらないものに本物がある。

知れば知るほど”ヴェーダ”は奥深く果てがないものであり、これからもっと深く探求していきたいもの。 

そして、次はヒマラヤを目指したい。

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