(前回の続き)
311の震災直後に八ヶ岳を訪れ、木内鶴彦さんの講演会に参加した次に話題となって登場したのは「五井野正博士」でありました。
「あの五井野博士・・・」
五井野博士といえば、当時の自分にとっては雲の上にいるような人。
震災以前、故・船井幸雄会長が「天才」と認めて世に出した方であり、日本人が知らない、世界を代表する偉人の1人であります。
役職や権威がすべてではありませんが、ざっと並べるだけで五井野博士の当時の立場は以下のとおり。
<アカデミシャン>
・ロシア連邦安全防衛法規諸問題アカデミー会員
・モルドバ国立医科薬科大学客員教授
・ロシア連邦国立芸術アカデミー名誉会員
・ロシア連邦国立人文科学アカデミー名誉会員
・ロシア自然科学アカデミー会員
・国際自然・社会科学アカデミー会員
・国際発明・発見アカデミー会員
・アルメニア共和国国立科学アカデミー会員
・アルメニア共和国哲学アカデミー名誉会員
・アルメニア共和国工学アカデミー名誉会員
・イタリア経済・社会科学アカデミー会員
・ウクライナ国立口腔病学・医学アカデミー名誉会員
・英国ケンブリッチ文学アカデミー永久会員
・ロンドン外交アカデミー会員
・The International Academy of World Nations Spiritual Unity 会員
<博士号、教授>
・ロシア連邦最高国際アカデミー健康・保健医学教授
・ロシア連邦州立ヤロスラブリ医学アカデミー名誉教授
・ロシア自然科学アカデミー名誉教授
・アルメニア共和国国立科学アカデミー名誉博士
・ラトビア共和国国立芸術アカデミー名誉博士
・ウクライナ国立芸術アカデミー名誉教授
・ウクライナ国立ポルタワ工科大学名誉教授
<役職>
・世界民族精神融合アカデミー(International Academy of World Nations Spiritual Unity )の副総裁、日本支部総裁
・ロシア連邦安全防衛法規諸問題アカデミー副総裁
・ロシア自然科学アカデミーアルメニア支部名誉総裁
・国際自然・社会科学アカデミーアルメニア支部名誉総裁
・国際自然・社会科学アカデミー日本支部総裁
・ロシア安全防衛法規諸問題アカデミー日本支部総裁
・人間の尊厳と安全を守る国際連盟・アジア太平洋地域全権大使
・サンクトペテルブルグ民間救助機構(911)創立者会長
・日本・ロシア協会参与
・インターナショナル・バイオグラフィカル・センター(ケンブリッジ)
・理事会会員・国際功労会員・国際評議員
・アメリカン・バイオグラフィカル・インスティテュート理事会会員・国際大使
・医学誌「medicina altera」(英語・ロシア語)編集長
・ロシア連邦大統領府戦犯・抑留委員会委員
・歌川派門人会名誉会長
・ウイッピー総合研究所所長
・聖ヨーロピアン騎士団 副総裁
「アカデミシャン」や「アカデミー」という言葉は、日本では存在しない立場ですが、海外では国王や国、政府直下の研究機関やメンバーとして良く知られている言葉です。
日本の研究者としては、大学教授などが公のトップとして君臨してますが、海外では教授よりも上にアカデミシャン(アカデミー会員)があり、物理学にしろ、薬学にしろ、芸術にしろ、あらゆる分野にアカデミシャンがいます。
アカデミーが、その国の教育や教科書を作り、その教材と教育方針に基づいて教えるのが教授や先生という立場なので、作る側と運営する側でアカデミシャンと教授では雲泥の差があります。
かの有名な増川いづみ博士もまた、アメリカをはじめ、ロシアアカデミーと交流を持って出入りをしており、今でも世界のアカデミー機関と繋がりを持っています。
その中で、日本人にしてロシアをはじめ、現代版の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」として世界のあらゆる分野のアカデミー会員として名が知られている五井野博士。
世界にその名が知られたきっかけは、まずは何と言ってもロシア連邦初代大統領のエリツィン大統領の心臓病を治した主治医であったからです。
危篤であったエリツィン大統領を救い、ロシアに絶対的な信頼を得た五井野博士は、その後もロシアとの交流を深め、かねてより「五井野になら北方領土も返還する」とも言われ、実際に政府と一緒に返還に向けて動いていた時期もありました。
当時、エリツィン大統領をはじめ、軍隊のトップメンバー達と一緒に活動していた頃は、今のロシアのプーチン大統領は、五井野博士の研究グループの部下であったと云います。
また、チェルノブイリ事故の後の放射線による白血病に苦しむウクライナの子供達も救い、ウクライナでは「救世主」というタイトルで、国営テレビの放送でも紹介されたことがあります。
こういった薬学だけでなく、五井野博士の専門はどちらかといえば物理学と芸術。
特に物理学においては、高校生の段階でプラズマ理論による円盤製造を考案しており、20歳になる頃には宗教を説いて独自の哲学理論も完成させています。
そんな五井野博士は、知る人ぞ知る名作家としての一面もあり、今から40年ほども前「七次元よりの使者」という小説で作家デビューもしています。
この「七次元よりの使者」の中で、日本で原発事故が起こること、富士山の噴火や首都直下型地震のことが触れてあり、311で実際に原発事故が起こったことで、予言の小説とも言われていました。
ただ、これは予言というより、五井野博士が小説を書いていた20代の頃に実際に不思議体験をして見てきた未来の世界を描いた小説だったのでした。
「次元界」と五井野博士が呼ぶ、この次元とは違う世界。
ある日、ずぶずぶと地中に埋もれていくように、五井野博士は、この世界とは違う「次元界」の世界へ招かれて、そこで様々な存在とコンタクト、そして未来や過去の世界、宇宙創造の原理のすべてを見て戻ってきたのでした。
こういった霊的体験は、肉体を持たない意識の世界においてはありえることですが、五井野博士の場合「肉体を伴った状態」において、この次元界へと行ってしまったのです。
ここで完全覚醒をした五井野博士は、その後にメキメキと天才としての頭角をあらわし、世界に名を轟かせる有名人へと変貌していくのでした。
エリツィン大統領をはじめ、ウクライナの子供たちを救った自然薬「GOP」。
この作り方は宇宙人から教えてもらったと言ってました。
2012年10月11日
GOP(五井野プロシジャー)の作り方
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51830721.html
なお、ブログでGOPのレシピは公開したことがあるので、完全に博士のものと同じものは作ることはできませんが、近いものは作れますのでご参考までに。
さて、前置きが長くなりましたが、木内鶴彦さんのセミナーに参加した次は、小淵沢の愉快な仲間たち(元坊主、芸術家の博山先生)と一緒に、かの有名な五井野博士のセミナーに行ってみようとなりました。
そこで、調べてみると、残念ながら五井野博士のセミナーは、博士が運営している団体の特別な会員のみにしか開催していないようで、一般向けのセミナーはやっていないようでした。
「でも、いつかご縁があったら一度お会いしてみたいな・・・」
まだ20代の若かりし頃の自分は、そう思ってセミナーは諦めてましたが、まさかこの1年半後には五井野博士と一緒に朝まで行動をしたり、また2年後には一緒の舞台の上で講演会を開催するとは思ってもいませんでした・・・。(続く)













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